路面の雪も溶けて、いよいよモスクワの街中にはレンタルのシティ・サイクルが設置されました!春休みの息子とサイクリング!(☆快適シティサイクル!モスクワ自転車事情 2018)
自転車やキックボード、そしてあの両手を離して乗ることが出来る乗り物 Гироскутерともすれ違いました!(☆モスクワで大ブームの乗り物!)
△街中では、あっちでもこっちでも石畳の整備が、
そして、建物やフェンスなどのペンキ塗りがおこなわれています。
△一方、街路樹を守るためのこんな雪囲いは私の故郷青森でも見かけますが・・・
モスクワでは木の根元が白く色付けされているのもよく見かけます。これはロシア人の知人の話ですと、昔、長い冬の終わりに食べ物がなくなったねずみやウサギ、あるいは害虫が木の皮を食べて木を傷めてしまうのを防ぐためだったそう。白い色は白樺のようで綺麗だからそうしたのではないかしら?と話していました。現在もその名残りで塗られている木や、特に都心部ではすでにその必要はないという専門家の意見から塗られなくなっている木もあるようで、人間の健康には害のない成分だと発表されているそうです。
モスクワの夏はテラス席が人気!まだテラス席に座るのは寒いですが、テラス作りも始まっていました。(☆【モスクワの街角】春を感じる光景 〜テラス〜)
△パスハ(イースター)も近づき、今年のパスハ・フェスティバルのポスターも。
木の芽も少しずつ黄緑色に膨らんで、花壇の新しい柔らかな土にはクロッカスが顔をのぞかせています。