まだ雪は積もらず、美しい晩秋を楽しめるモスクワです。新トレチャコフ美術館の横からモスクワ川沿いのピョートル大帝像へとつづく公園ムゼオンは、晩秋の夕暮れ時、最も美しくロマンチックな場所のひとつ。ご一緒に散策してみましょう。
公園内にはベンチやカフェもあり、思い思いに秋のひと時を過ごす人々が美しい風景の一部になっています。
△ソ連水爆の父と呼ばれたアンドレイ・サハロフ博士。後世は民主化のために活動し、ノーベル平和賞を受賞しました。数えきれないほどの彫刻が彩る園内。足のむくままに散策し、芸術に出逢います。タイトルがまたイメージの翼を広げてくれます。
△白い彫刻の迷宮には、お相撲さんも!
△プーシキンとのキスシーンを撮影中!
△天照大神(アマテラス)
△柳の下には『サムライ』
△そして隣は『ヒデヨシ』
△歩道もアートなモスクワ川沿いは、ローラースケートやキックボード、サイクリングを楽しむ人も。
△愛してるの文字。白い小石でたくさんの名前やメッセージが描かれていました。
△モスクワ建都850周年(1997年)に彫刻家ズラフ・ツェレテリによって建てられたピョートル大帝像。
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Работа не волк.(仕事はオオカミではない)という表現が出てきましたね!師走も近づき、何かと慌ただしい毎日ですが、晩秋の空気を深呼吸。仕事はオオカミと違って森の中に逃げていきません。きっと間に合いますから、今日は秋の一日を満喫してみませんか?