ロシアでは9月1日から新学期がスタートします。日本の4月の入学式前のように、学用品が並んでいます。これから始まる一年間にワクワクしながらのノート選び、楽しいですよね。
△ソ連時代から変わらぬこちらのノート(2ルーブル50コペイカ)。先日訪れた『子ども時代ミュージアム』にも展示されていました。(関連☆ソ連おもちゃに囲まれて«Музей Детства»(子ども時代ミュージアム))・・・
△筆記体の練習がよくついています。
△ロシアが誇る偉人とともに学べるこんな表紙のシリーズ
△たとえば、プーシキンと学ぶ“文学“のノート
△文学、ロシア語、歴史、科学、こんなシリーズで揃えるのも素敵ですね!
△日本の国旗もついた外国語を学ぶためのノートもありました。なかは、単語と意味、用例などを書けるようになっています。ロシアへ来て小学校に入学する息子の外国語習得日記をつけたら面白いかしら!?
△ちなみに、ノートの中身は、横罫(в линию)と方眼罫(в клетку)が多いようです。
△記入の仕方をロシア人のお友達に見せてもらいました。日本では固有名詞や人の名前は変化せず、“て、に、を、は”などを使って活用しますが、ロシア語では名詞そのものの末尾を変化させて活用するため、人の名前まで変わってしまいます。教科、学年、クラス、学校名、名前を書いています。
ロシアで新しい学校に入学するため、夏休みの1週間プレスクールとなるサマーキャンプに参加している息子。8月生まれなので9月が新学期のロシアでは日本でいう早生まれ(3月生まれ)にあたります。語学もこれからなのでちょっぴり心配していましたが、先生やお友達にも恵まれて頑張っているようです。憧れの外国の学校生活、息子と一緒に初体験です。
ロシア関連☆【ロシアのお土産】ロシア伝統柄のオンパレード!?ノート“РУССКИЕ СЕЗОНЫ(ロシアン・シーズン)”