ロシアの大地で獲れた美味しいジャガイモを使ったロシアならではのファーストフードКРОШКА КАРТОШКА(クローシュカ カルトーシュカ)。2007年にモスクワに滞在していたときは、街中によく屋台を見かけました。(関連ブログ☆КРОШКА☆КАРТОШКА(クローシュカ・カルトーシュカ))
街の美化計画がすすみ、街中に散在していた屋台やキオスクが減ったモスクワ。
КРОШКА КАРТОШКА(クローシュカ カルトーシュカ)は、今はフードコートの人気店のひとつとしてよく見かけます。
△大きな大きなジャガイモをオーブンで熱々に焼き、ほっこりと割って、お好みで濃厚なバターやチーズをとろ〜りと、そのうえに・・・お好みのトッピングを!
△チーズをのせたじゃがいも(110ルーブル)に、今日は、ロシアらしい3つの味をチョイスしてみました。
・Салат Оливье(ロシアの伝統的なポテトサラダ“オリビエ“は、もちろんポテトにぴったり)59ルーブル
・Дачный(都会に暮らすロシア人が週末に過ごす郊外の菜園付きの別荘をダーチャといいます、ここでよく採れるきゅうりやラディッシュ、ハーブなどをスメタナであえたもの。爽やかでぱりぱりの歯ごたえがアクセントに)110ルーブル
・Крабовое мясо(日本でもお馴染みのカニかまのマヨネーズあえ)49ルーブル
メニューにはほかに、ロシアの伝統的なスープ(ボルシチやокрошкаという冷たいクワスに野菜やゆで卵を入れた夏のスープ)、サンドやバーガー、そしてもちろんビールも注文できます。ウェットティッシュは3ルーブル。じゃがいもには、バターのほかに、植物油も選べるようになっていて、ロシア正教の方のポスト(断食)時期はもちろん、他民族が暮らすモスクワならではのバリエーションですね。
Крошка Картошка公式サイト(https://www.kartoshka.com)