まだまだ、家庭ゴミの多くは、燃えるものも燃えないものも大きなコンテナに一緒に捨てているモスクワ。日本で細かく分別していた私たち日本人にとっては、捨てるたびに罪悪感にかられてしまいます。一緒に捨てなければならないにもかかわらず、燃えると燃えない、びん・かん・ペットボトル・紙ゴミなどでゴミ袋を分けてしまったり・・・。
△けれども、大手スーパーの前などでは、こんなゴミ箱も増えてきました!
“世界を綺麗にしてくれてありがとう!“と金属や紙、ガラス、プラスチックのゴミ仕分けをお願いしています。(犬を繋いでおくスペースもおしゃれ!)
△一般のマンションの建物の脇にある巨大コンテナ。せっかく仕分けしたので、せめて缶や瓶、ペットボトルだけでも分別ゴミ箱を用意しているスーパーまで持っていっていこうかとも思うのですが、なんだか家庭ゴミを持ち込むというのもどうなのかな・・・と悩むところ。
△ソ連時代には、建物のなかの階段の踊り場などに、こんなダストシュートがあり、寒い冬も屋外へ出ずにここからゴミを捨てることが出来たそうです。便利そうですが、衛生面を考えると ・・・ちょっと不安ですね。
△街中を走るゴミ収集車
子どもたちが職業体験を楽しむエンターテインメント施設マステル・スラヴリでも、街ではゴミが分別され、そのゴミを収集しながらリサイクルについて説明していました。(【親子で楽しい!】モスクワシティのロシア版キッザニアに潜入!マステルスラヴリ(Мастерславль))