日本とロシアでは同じ名前なのにイギリスでは違う呼び方がある、そんな野菜といえば・・・大根!
△日本でもロシアでも「ダイコン」ですが、イギリスでは「Mooli」。日本よりもほっそりしています。
スーパーでもときどき見かけるダイコンですが、地元の八百屋さんでは扱いがなくて、ラディッシュで代用したりもしています。
さて、イギリスならではお野菜やイギリスで人気のあるフルーツでは、これまでケール(☆【英国のお気に入り】ビタミンの宝庫!ケールの苦味を飛ばすには?)やルバーブ(☆【英国のお気に入り】鮮やかな赤といえば?ルバーブのヴァレーニエとビーツのスムージー)をご紹介しましたが、八百屋さんにはまだ日本やロシアでは購入してお料理したことのないものがたくさん!
△たとえば、今日初めて購入したのは「Chard」と呼ばれる野菜。昨日お招きいただいたホームパーティのホット・サラダに入っていて「これはなあに?」と尋ねたのが出会いでした。茎がカラフルなレインボーチャードもあって、おもてなし料理にも使えそう!?(☆【英国のお気に入り】初めてのライス・プディングと英国式ホームパーティー)
ロシアではビーツの茎と葉を初めていただきましたがとっても美味しくてお気に入りでした。
一方、日本でもロシアでも見かけず、英国ではじめていただいたのは、こちら!イギリスの海外に育つ植物だそうで、ほんのり塩味がする不思議なサンファイア(Samphire)。お魚料理の脇にソテーしたものが添えられていました。