スイーツ男子が集うロンドン最高峰のパティスリーといえば・・・ザ・コンノート・パティスリー(The Connaught Patisserie)。フランスらしいニュアンスのあるピンク色がテーマカラーの店内には、なぜかいつもスイーツに目を輝かせる素敵な男性でいっぱい!?
△こちらがお店の名前がついたコンノーティー・ハウンド。イートイン16£(テイクアウェイ14£)の高級スイーツですが、自分へのご褒美に、大切なあの方へ、一度は食べてみたい!ご褒美スイーツにぴったりです。両手を揃えてスフィンクスのように座るしなやかな猟犬のシルエットにきゅんとしてしまいます。
△焼き立てマドレーヌやフィナンシェ、スコーン!クロワッサンやパン・オ・ショコラ、デニッシュなども美味しそう。
店内にはちいさなイートインスペースもあります。カトラリーはクリストフル!コノート・ハウンドとモンブランを頼んでみました。
△スイーツ好きが集うせいか、席の感覚が近いせいなのか、両脇の人とおしゃべり。右隣の男性は「わぁ、この犬のケーキ、写真撮ってもいいですか?」から会話が始まり・・・左隣の男性は「すみません、あなたがこの犬のケーキを切るところを動画で撮ってもいいでしょうか?」とのお申し出あり。
△あんまり可愛らしくて、どこから食べて良いやら迷いに迷った末、まあるいお尻からナイフを入れました。周りをコーティングするチョコレートは薄くて、なかのムースまでスーっと吸い込まれるようにナイフが入ります。台座のヘーゼルナッツ&チョコレートガナッシュ部分も硬すぎず柔らかすぎずムースを引き立てる絶妙な硬さ。一口食べるごとにちょっぴり心が痛みますが、とろける甘さに終始うっとり。大きいのでシェアするのもいいかもしれません。
5つ星のザ・コノート・ホテルの脇にパティスリーの入り口があります。街並みの美しいメイフェア界隈のマウント・ストリート(Mount street)。
△ホテル前のツリーの台座はライトで文字が浮き上がっているのですが・・・
△中央やや左上部分に「メリークリスマス」、一番下部分にロシア語の「С Рождеством」見えるでしょうか?