(2021.06)美味しい手土産を探して・・・セルフリッジズ(Selfridges)のフードモールへ。スイーツのセレクトショップがあると聞いてやってきました。
△目抜き通りオックスフォード・ストリートに建つ美しい建物。アメリカのハリー・ゴードン・セルフリッジ氏(Harry Gordon Selfridge)が1908年に創業したデパートで、ロンドンには1909年開業してから、同じく高級百貨店として長い歴史を誇るハロッズやジョン・ルイスと並んで人気デパートのひとつとなっています。(☆【イギリスのなかのロシア】老舗高級百貨店ハロッズのなかでナチュラシベリカ発見!☆【英国のなかのロシア】JOHN LEWIS & CO.で見つけたマトリョーシカ !)
△イギリスの彫刻家Gilbert William Bayesの作品
△建物外観のモダンなウィンドーディスプレイもいつも楽しみです。(虹色のロンドン!英国とロシアの新型コロナウイルス対策)
△Belle Epoqueの夏らしいフルーツムースに、フレンチベーカリーのカラフルなカヌレ、
△日本人パティシエのKOVAパティスリーのショートケーキや抹茶を使ったスイーツなど・・・ロンドン人気店のセレクトショップのようになっています。今日は、日本のショートケーキ、パッション・フルーツのチーズケーキ、杏のケーキを選んでみました。
△ロシアの人気定番ケーキ、ナポレオンと蜂蜜ケーキも発見!CARAWAYというお店のケーキだそうで、ぜひ路面店にも行ってみたいです。(☆【モスクワ通信】鳥のミルク?チョコレートのじゃがいも?ロシアの定番人気ケーキを一挙ご紹介!〜前編〜ロシアで味わって欲しいケーキを一挙ご紹介!)。同じモール内のパンのセレクトショップには、VATRUSHKAと英語表記されたヴァトルーシカも!ロシアの人気菓子パンにフルーツの乗った贅沢バージョンです。ブルーベリー・ピーチ各約3ポンド(☆今日はどれにする?美味しいロシアの菓子パン大集合!)フードモールには、まだまだ気になる店がたくさん!またゆっくり訪れたいです。
△こちらは英国のなかの日本、青山フラワーマーケットも発見!
ちなみに、イギリスのロンドン以外の都市にも展開しているセルフリッジズですが、バーミンガムにある店舗の建築がすごいのです!
△Selfridges Birmingham(お写真はWikipediaより)バーミンガムは、図書館や駅などもメタリックで、歴史的な運河沿いとのコントラストがとてもユニークでした。(☆【イギリス国内旅】運河とスチームエンジン!産業革命で発展したバーミンガム、図書館とシェイクスピア急行)
さて、ロシアでも、手土産用にフードモールで話題のスイーツを選んでいました。ここへ行けば、気になるお店や新しい味に出会える!そんな食のテーマパークでした。
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イギリスにおけるグムが、ロシアにおけるハロッズなら、セルフリッジズは・・・イギリスとも縁のある高級百貨店ツムでしょうか!?