ロンドンのなかのピョートル大帝スポット巡りの途中で・・・ロシア&バルト食材店MAMA NASHA(ママ・ナーシャ 私たちのお母さんの意味)を通りました。
△MAMA NASHAは現在ロンドンに2店舗。こちらはSE8 3BN
△綺麗な外観なので、うら寂しい通り沿いでぱっと目を引きます。店内は、懐かしい食材ばかり・・・!どの棚を見ても、どの商品を手にしても、ロシアでの思い出が蘇ってきてエッセイがひとつ書けそうなくらいです。気になったものをいくつかご紹介しましょう!
△ロシアのお茶菓子の定番!プリャーニクを求めてトゥーラを旅しました。(☆【ロシアのお菓子】伝統菓子プリャニク(пряник)の世界へようこそ!)
△甘くて茶色い(!)コンデンスミルクもロシアの定番です。(☆【ロシアの食】コンデンスミルクはキャラメル色!?実験してみた)
△こちらもあまーいお茶のお供・・・【ロシアのお菓子】ロシア人の愛する甘さの形はゼフィール!?。珍しく、蜂蜜かりんとうみたいなカザンのお菓子チャクチャクもありました!(☆【エキゾチック!カザン】〜まとめ〜)
△前菜で大人気のたくさんの種類のきのこの瓶詰めや(☆【ロシアの食】ロシア土産に“幻のきのこ”チャーガ!ロシアのきのこ事情)や、美味しそうなきゅうりの瓶詰めがずらりと並びます。(☆【黄金の輪スーズダリでキュウリ祭り】〜まとめ〜)野菜の(!)イクラの瓶詰めも久しぶり。(【ロシアの食】イクラ大国ロシア!知られざるもうひとつのイクラとは・・・?)
△こちらはお馴染み、魚のイクラの缶詰。ロンドンのスーパーでは、あまり新鮮なたらこは見かけません。お店の方によると、日本人のお客様がよくたらこ缶を買っていかれるそう!
△スープ大国ロシアの人気スープをお手軽に・・・!
△冷凍のペリメニやピロシキ、ブリヌイも。ピロシキのお味は、キャベツときのことお肉でした。(☆【ロシアの味】ピロシキの中身はなあに?キャベツ?お肉、それともお米!?定番の味を紹介!)
△ロシアの定番人気ケーキの蜂蜜ケーキやナポレオン、トゥルーバチカもありますね。(【ロシアのレストラン】【懐ソ派】«Dr. Живаго»ドクトル・ジヴァゴ)軽食にぴったりのピロシキやチェブレキもありますね。写真左奥は、リトアニア のキビナイです。カウナスへ向かう列車のなかでいただきました。(☆【旧ソ連圏 バルト3国リトアニア】駆け足でカウナス!杉原記念館、メトロポリス・ホテル、鉄道駅)
△バトンと呼ばれるお食事の定番パン(手前)や黒パンもいろいろ・・・(☆モスクワ通信『ロシアで流行中!黒パンより黒い・・・』)お店の特製だというひまわりの種入りの黒パンを購入しました。(☆【ロシアの食】ロシアの国花は・・・ひまわり!)
△コンポートやヴァレーニエもたくさん!オブレピーハのモルスや白樺ジュースもありますね。(関連☆【モスクワ通信】クワス?モルス?白樺ジュース?ロシアで味わってほしい飲み物を一挙ご紹介!)
さて、息子に好きなものを5つ選んでいいよ、と言ったところ・・・モルス、スーシキ、アリョンカのチョコレート、ペリメニ、キャベツのピロシキを選びました。うん、なかなか上手なお買い物!私は黒パンとタラコ缶、ハルチョーのスープ、スメタナとプリャニキを選んでみました。
△一方、もう1店舗はRussia Laneの近く E2 9DAにあります(☆【イギリスのなかのロシア】ロンドンのリトル・ロシア!?モスクワ・ロード?サンクトペテルブルク馬車道?)。Google地図上ではMAMA NASHAですが、看板はTBILISI SHOP(トビリシ・ショップ)になっていました。リトアニア 、ラトヴィア、ロシア、ジョージア、ウクライナ、ルーマニア、モルドバ、ポーランド食材と書かれています。
関連