今日は息子の10歳のお誕生日。日本では“2分の1成人式”をお祝いするセレモニーもあるみたいです。(こういうところが、とても日本らしいなと感じます♪ロシア人も記念日をお祝いするのが好きですよね。)
△息子の親友親子がお誕生日プレゼントを届けてくれました。アーティストとして活躍している女性らしく、いつも私におすすめの美術館や展覧会、イギリスの魅力的な場所を教えてくれます。そんな親子らしくテートモダンで選んだという1枚は、ロンドンの街をイメージする美しい色が並んでいます。ロンドン生活のなかで私たちのイメージや思い出の場所とぴったり一致する色があったり、まだ出逢っていない色があったり、また色と色の間に足したいオリジナルな色があったり・・・!額縁の裏のメッセージとともに一生、ロンドンの記念として息子の大切な絵になることでしょう。
ということで、今年の目標は“カラフルな毎日を!”
再オープンした美術館や博物館、コンサートホールや劇場などへ足を運び、旅をして、たくさんの人と会って、心に栄養を与えたいです。
△ランチは何がいい?と尋ねると声を揃えてピザ!と答える子どもたち。今日は具材もカラフルに!お好みでどうぞ♪と用意したところ、親友Lは「ぼくはマルゲリータが好きだから」と、チーズとバジルのみ(笑)。毎日の生活にも何かカラフルな工夫を心がけたいです。
△いつものアイスティーも、少しカラフルにオレンジティー。最近料理に目覚めた息子お手製のショートケーキ。
ちなみに、日本ではなんとなく包装紙をきれいに開けていくイメージあがあるのですが・・・イギリスやロシアではビリビリビリっと豪快に開封するシーンをよく見かけます。“あなたのプレゼントが嬉しいくて見るのが待ちきれない!“という感じでこれもよし。日本のように“あなたのプレゼントが嬉しいから包装紙まで大切にしたい”というのもまたよし。相手への気持ちは同じ、なんですよね。