St. James’s Parkから見えたイギリス外務省。(☆【英国のなかのロシア】ロシアから贈られたペリカン!水鳥たちの楽園 St. James’s Park)
△クライヴ像(The Lord Clive, Robert Clive)英領インドの基礎を築いたイギリスの軍人、政治家。
△公園の周りには、美しい迎賓館も並んでいます。(ロシアの迎賓館についてはこちら☆【ロシアのなかの日本】旧モロゾフ邸(ロシア政府迎賓館))
さて、こちらはモスクワにあるロシア外務省。セブン・シスターズと呼ばれるスターリン建築で有名な建物のひとつです。
△一部分修復中なので、白い石造りの建物はまるで頭に白いヴェールをかぶっているよう
△2019年、外務省と大通りを挟んで向かい合うように新しい銅像が設置されました。外務大臣としても手腕を振るったエヴゲニー・プリマコフ(Евгений Максимович Примаков)像です。ノヴォジェヴィチ墓地ではお墓も見ることができます。(☆【モスクワの墓地】まるで彫刻の森美術館!著名人の眠るノヴォデヴィチ墓地)
△ちょうどその時、横にある建物から結婚式を終えたばかりの白いヴェール姿の新婚さんとお祝いに集まったご家族やご友人のグループが出てきました。
幸せをいっぱいに振りまきながら、スターリン建築前へ。白いヴェールをかぶった建物と白いヴェール姿の花嫁さん。
ロシアでは結婚の記念日にウェディングドレス姿で市内をまわり、景色の美しい場所で記念撮影をするのが慣わしになっています。この時期、美しいウェディングドレス姿や新婚さんを乗せた大きなリムジンをよく見かけます。(☆【モスクワの街角】幸せのおすそわけ!モスクワ市内をまわるウェディング☆黄金の秋は結婚式シーズン!)
ロンドンでも赤い2階建バスをウェディング仕様にして記念撮影をする新婚さんを見かけました。(ロンドンといえば、真っ赤なダブルデッカー!英国とロシアのバス事情)