5月5日の端午の節句は、学校行事や仕事でゆっくりお祝いできなかったので、週末に少し遅れて子供の日を味わいました。
△ロンドンの一等地にお店を構える『源吉兆庵』ピカデリー店。こんなに本格的な和菓子を購入できるお店があるなんて、さすが!東京銀座本店のほかに、New York、Los Angeles、San Francisco、Hawaii、Taipei、Singapore、Thai、Hong Kong、Viet Namなどにあるようです。
△紫陽花に向日葵、華やかに金魚ねぷたに涼やかな寒天やゼリーのお菓子などディスプレイはすでに夏の装いに・・・
△子どもの日までは鯉のぼり巾着でしたが、今は浴衣!なんて可愛らしいんでしょう。こういう美しい包装の心遣いや粋なセンスこそ日本のおもてなしの真髄ですよね。
△柏餅、桜餅、草餅・・・旬の時期に味わいたい日本の味。
△和風アフタヌーンティが楽しめるセット、素敵なアイディア!どらやき、カステラ、抹茶バームクーヘン、おまんじゅうに福渡せんべい。そして日本で味わっていたあのお菓子たちが大切に空輸されてここに。まるで日本にいるようです。
△お店のInstagramでは、見事なかぶとや鯉のぼりが泳ぐ様子も見ることができました。
一流の和菓子とおもてなしの空間で日本の美を感じます。日本通の方もうなるような本格的な日本のものを差し上げたい!というときにも心強い存在です。店内には茶道のお道具や抹茶も購入できるようになっていました。
生菓子が手に入らないロシアのお茶室では、さまざまな手作り和菓子にチャレンジしましたが、ロシアならではの工夫で完成したお菓子やお茶席はやっぱり一期一会で、これもとても良い想い出です。
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