ロンドン南西部にある世界遺産の王立植物園キュー・ガーデンズ (Kew Gardens) へ春を探しに・・・
広大なガーデンにはたくさんのゲートがありますが、今日はLion gateからまずは日本庭園へ向かいます。
△「グレート パゴダ(Great Pagoda)」と木陰で優雅に羽根繕いをする孔雀。ホランド・ガーデンでも孔雀がいて驚きましたがここにも!
桃山時代に建造された京都 西本願寺 勅使門の複製。1910年にロンドンで開催された日英博覧会のために造られました。
△美しく咲くマグノリア
日本庭園から北へ・・・ブルーベルが群生する森へ。あちらの木陰、こちらの木陰・・・ふんわりと青いヴェールのように咲くブルーベルに誘われるように奥へ。
△キューガーデンのサイトに登録すると、見頃を迎えたお花の情報が送られてきます。
△おまんじゅうのようにぽってりと座って日向ぼっこする水鳥たちに癒されます。
△ぴよぴよと可愛らしい声で鳴く赤ちゃんたち連れて歩く水鳥の親子もたくさん見かけました。
△初めてみて驚く植物や街角で見かけて気になっていた木など、名前をチェックして調べることができるのも嬉しい!
△「チルドレンズ ガーデン(The Children’s Garden)」もとっても素敵!
△アフタヌーンティーも素敵ですね!
園内最古の建築物キュー パレス(Kew Palace)は、英国王室で最も小さな宮殿です。
△薬草園。この宮殿はジョージ3世の療養のために使われていたそうです。
△アーティストWolfgang Buttressによる巨大な蜂の巣のインスタレーション「ザ ハイブ(The Hive)」
△「プリンセス オブ ウェールズ コンサヴァトリー(Princess of Wales Conservatory)」ダイアナ妃の名が冠されています。
△ロック ガーデン(Rock Garden)
△「パーム ハウス(Palm House)」
かけあしでのぐるり一周でしたが、さすが世界遺産の王立植物園!見応えがありました。広いガーデン内は、エリアごとに全く違う雰囲気が楽しめ、どの季節に訪れてもそれぞれの美しさを誇っています。訪れるたびに新しい発見と新たな植物との出会いが待っています。立派な日本庭園はもちろん、30本の桜が満開になる「Cherry Walk」など桜の美しい場所、そして「盆栽ガーデン(Bonsai garden )」「民家ハウス(Minka House)」など日本風の名前が付けられた場所も多く驚きました。ガーデン・アフタヌーンティーやピクニックも気持ち良さそう。
△ヴィクトリア ゲート(Victoria gate)から最寄りの地下鉄キューガーデン駅までは徒歩約5分。
ロンドン市内中心部からはovergroundの地下鉄ディストリクトラインで約30分です。(ただ、この列車は信号機トラブルなどでよく遅延してしまいますので要注意!)
秋には日本関連の催しもあるようなので、またぜひゆっくり訪れたいです。
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