ロンドンでミルクレープが美味しいケーキ屋さんがあると聞いて、SAKURADO(桜堂)へ。
△桜と桜色でデコレーションされた店内。
看板メニューの抹茶ミルクレープ、紅芋、ほうじ茶、黒ごま、シーソルト&キャラメル、ゆず・・・など日本のフレーバーも楽しめるミルクレープの種類が豊富です。
△他にも、ショートケーキ(プレーン、抹茶)や、ロール(抹茶、紅芋、黒胡麻など)、シュークリーム(抹茶クリーム、紅芋クリーム)、“日本のチーズケーキ”など、どれもこれも美味しそう。
△現在はコロナウイルスの影響でテイクアウトのみ。
△「バブルティーはいかが?おいしいですよ!」とお店の奥から日本語のお上手なオーナーが登場(パティシエは日本人ではないとのこと)。
△日本でも人気のタピオカミルクティーも注文してみました。
甘さ控えめで抹茶やゆずなどのフレーバーがしっかり感じられました。
さて、モスクワで日本人パティシエのお味が楽しめる場所のひとつが、スーパーマーケットのАзбука Вкуса(アズブカ・フクーサ)。
製菓部門のトップとして、なんと日本人パティシエの森川英喜さんが腕をふるっています(【ロシアのなかの日本】Азбука вкуса(アズブカ・フクーサ)の洋菓子コーナー)。日本食材コーナーがあるのはもちろん、2007年にも青森りんごが販売されたり(→青森リンゴ@Азбука вкуса(アズブカ・フクーサ))、寿司部門の職人が日本へ研修にいらしたとり(→【今日のチェブラーシカ】日露すし対決!必見チェブラーシカ寿司‼)、日本への関心の高さが伺えます。
そんなアズブカ ・フクーサの冬の新作ケーキがこちら!
△クリスマスツリーを飾るガーランドが華やかなПирожное Гирлянда(ガーランド・ケーキ)
△抹茶の緑にあんこ!?
△ロシアの定番ケーキはもちろん、いつもロシアの季節や行事を感じさせてくれる期間限定ケーキが楽しいアズブカ ・フクーサ。干支の丑のケーキもありますね!ロシアでは日本同様に干支が使われており、年末年始には干支にちなんだ小物を飾ったり、カードに干支が描かれていたりします。(2019年の干支は・・・ブタ!?)そういえばロンドンでは、干支の飾りはほとんど見かけません!
△ホリデーシーズンのパーティにもぴったりの冬のホールケーキも注文できるようです。
抹茶味は外国人にも人気があり(【ロシアの流行】抹茶ラテはお洒落カフェの定番?!2017年から2019年の抹茶ブームを追いかけろ!)、日本では見かけないようなフレーバーとの組み合わせなど外国人パティシエならではの抹茶スイーツが開発されていたりもします。繊細な味覚や手仕事に定評のある日本人パティシエやそのお店は海外でもとても人気があります。そのブームにあやかって、“日本のケーキ”と謳った商品も・・・!
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