【英国のお気に入り】BEER 52で熱帯夜のガーデン・パーティ!

2022-07-13

夏到来!爽やかな気候がつづくロンドンの夏ですが、毎年1週間くらい、30度をこえる暑い日があります。酷暑の東京と違ってロンドンのフラットには冷房がないので、窓を全開にして扇風機をかけたり、お庭に水をまいたりパドリングプールを出したり、ノースリーブのサマードレスを着て冷たいものを飲みながら過ごします。日が長い時期でもあるので、夕方から集まって、気の置けない仲間でわいわいガーデンパーティも。

△そんなとき、ちょっと楽しいこのセット『BEER 52』。毎月テーマに合わせた世界各地の面白いクラフト・ビールのセットが送られてきます。冊子には味や生産地についての情報も。

△イングリッシュ・ヘリテージの会員ページで見つけました。

世界中のビールとの一期一会の出会いから広がり、同時に世界中の醸造所を応援できる楽しいプロジェクトです。

△ちなみに、ナショナル・トラストでは、ワイン版も!

【英国のお気に入り】ナショナル トラスト &イングリッシュ ヘリテージのハンドブック

お世話になったナショナル・トラストとイングリッシュ・ヘリテージ、そしてビールとワインも解約手続き完了です。

【英国のなかのロシア】鏡の国のアリス像!ルイス・キャロルが眠るギルフォード

2022-07-12

『不思議の国のアリス』に出会う旅のラストは・・・ロンドン郊外の城下町ギルフォード(Guildford)へ。『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』の作者ルイス・キャロル(本名Charles Lutwidge Dodgson)の家族の家があり、キャロルが息を引き取った場所。キャロルが眠るお墓もここにあります。ロンドンのウォータールー駅から南へ電車で約40分。日帰り旅にぴったり。

とても珍しい『鏡の国のアリス(ALICE THROUGH THE LOOKING GLASS)』像。鏡を通り抜けるシーンです。

△アリスが手を伸ばす先に・・・ギルフォード城。銅像は、敷地内のアリス・ガーデンにあります。

美しい花壇で囲まれた城内は、ピクニックやお散歩を楽しむ人でいっぱい。ウィリアム征服王によって建てられたノルマン様式のこのお城の姿は、ウィンザー城やロンドン塔をおもわせます。

△芝生で楽しむスポーツが似合うイギリス

古い城壁が迷路みたい・・・

△お城の敷地を出てすぐの場所Castle Hillには、ルイス・キャロルの家族の家 The Chestnutsも残っています。8ベッドルームの家で、未婚の姉妹が住んでいたそうです。門扉にキャロルが住んでいたことを記した記念碑があったようですが、今は見ることができません。現在、改装工事中・・・博物館になったりするのかしら?オックスフォード大学の数学の教授だったルイス・キャロルは、よくクリスマス休暇をこの家で過ごしており、『鏡の国のアリス』もここで執筆されたのだそう。1898年1月14日、インフルエンザをこじらせた肺炎により、ここで息を引き取りました。

△すぐ近くにはギルフォード博物館もあり、ここでもアリス関連の展示を見ることができるそうです。

△キャロルのお葬式が行われたという教会St Mary’s Church

教会から川沿いをゆっくり歩くと・・・

△小舟に揺られて休日を楽しむ人がたくさん。ルイス・キャロルも、オックスフォードで友人家族と一緒にボートに乗りに行き、少女アリスに「何か面白いお話をして」とせがまれて思いついたのが『不思議の国のアリス』でした。

△川沿いには、お姉さんが本を読みきかせている横で白うさぎに気をとられているアリスを再現した『不思議の国のアリス』冒頭シーンの銅像も。

△読んでいるのは・・・『不思議の国のアリス』!テニエルの挿絵もある芸の細かさ。

△その横を、不思議な国につづく穴にむかって飛び跳ねていく白ウサギ!

△本物のアリス!?

△『不思議の国のアリス』にちなんでパブ『三月ウサギ(The March Hare)』でランチ

 

△サンデーロースト

 

△ほかにも街中には、帽子屋さん『マッド・ハッター(The Mad Hatter)』も

△ハイストリートから丘を登って、最後はルイス・キャロルのお墓へ・・・

△Guildford Cemetery到着!

△ここにルイス・キャロルが静かに眠っています。

墓地の教会をぼんやりと眺めていると・・・ん?

△ちいさな玉ねぎ屋根とロシア正教の十字架が!?

 

こうして、予期せず、ルイス・キャロルの眠るお墓でもロシアに出会ったギルフォードの旅でした。

ギルフォードは、2017年ノーベル文学賞を受賞した日系英国人作家、カズオ・イシグロが少年時代を過ごした街でもあります。日本・長崎に生まれ、海洋学者のお父様のお仕事で5歳で英国ギルフォードへ移住。この落ち着いた静かな城下町でロック音楽とクリエイティブライティングをこよなく少年時代を送ったのですね・・・!

【夏の自由研究】イギリスで『不思議の国のアリス』&『鏡の国のアリス』ゆかりの地を巡る

『不思議の国のアリス』(ロシア語:Алиса в Стране чудес )は、絵本で、童話で、そしてディズニーアニメや映画でも、世界中で親しまれてきた1冊です。では、その著者ルイス・キャロルが、『不思議の国のアリス』を出版した約1年半後の1867年にロシアを旅していたことはほとんど知られていないのではないでしょうか・・・!

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『不思議の国ルイス・キャロルのロシア旅行記』(☆【ロシアナの本棚】不思議の国ルイス・キャロルのロシア旅行記

イギリスとロシア、ふたつの不思議の国を探検してその魅力を発信したルイス・キャロルは、わたしにとって特別な存在です。イギリスで大好きな『不思議の国のアリス』&『鏡の国のアリス』ゆかりの地を巡りました!

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△ロンドン滞在中にV&Aで開催された思い出に残る展覧会のひとつ!BIRD FASTAではソ連版アリスもご紹介しました!

好奇心旺盛なあなたと一緒に『不思議の国のアリス』の世界へ・・・@V&A

BIRD FESTA ON LIVE 2021!今年のテーマは鳥の羽ばたき

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アリス、ハリーポッター、そしてあの人物も!大学の町オックスフォード旅 後編【英国のなかのロシア】

【イギリス旅】鏡の国のアリス像!ルイス・キャロルが眠るギルフォード

△少女アリスのモデルになったアリスが眠るお墓を訪れました。【イギリス国内旅】不思議の国のアリスのモデルが眠る!ニューフォレストの古き良き田舎町リンドハスト