【英国のなかのロシア】昔と今が交錯するユニークなロシア料理レストラン「ZIMA」

2022-07-19

昔と今が交錯するユニークなロシア料理レストラン「ZIMA」(45 Frith St, London W1D 4SD)民芸品からロシア・アヴァンギャルド、そして現代へ・・・ロシア美術のなかで伝統的なロシア料理を味わうことができます。

△ウクライナの画家カジミール・マレーヴィチの絵がモチーフに!ZIMAはロシア語で「冬」を意味します。寒い冬にこそ美味しいお料理が多いロシア、今はある意味で冬の時期を迎えていますが・・・店構えはひまわりも咲いて夏らしくカラフル!

△メニューには青と黄色のウクライナ国旗カラーで、ウクライナ・フレーバーのスペシャルメニューが表記されていました。なんと、このメニューを注文すると10%がウクライナ支援のために赤十字に寄付されるそう。

△1階の壁は現代アーティストによるギャラリーになっています。この日はИрина Затуловскаяさんが描いたシェークスピアやドストエフスキーが見えます。

△2階は、民芸フロア!ロシアーの田舎町でみかける手描きのドアパネルやソリ、糸巻き車などが可愛らしくインテリアになっていました。

店名にもなっている「ZIMA(冬)」の季節、マースレニッツァの時期のソリ遊びを思い起こさせます。☆春を迎える!ロシアのマースレニッツァとイギリスのパンケーキ デー!

△メニューには、人気シェフAlexei Ziminによる伝統的なウクライナ&ロシア料理が並びます。

△先日ユネスコの無形文化遺産に登録されたボルシチ(☆ウクライナのボルシチ料理文化が、ユネスコの緊急保護が必要な無形文化遺産に登録

 

△ケフィールのオクローシュカ!ロシアの夏定番の冷たいスープ

△キエフ風カツレツはナイフを入れると・・・

△なかからとろーりと黄金色のバターが溢れてきます。鶏肉の旨味も凝縮されて、カリカリの衣とジューシーなチキンに絡みます。

△ビーフストロガノフ

△黒パン

デザートは蜂蜜ケーキ

△「ね、これ、なんだと思う?」食べかけの蜂蜜ケーキを指して息子がききます。「ヒントは、ロンドンにある建物」「正解は・・・シティ・ホール!」

△木曜から土曜日は、地下がカラオケ&バーになるよう。I will go to live in London, I will dream of Moscow の文字・・・さまざまな理由でロンドンで暮らすロシア人がここに集まってモスクワを懐かしんでいるのでしょうか。店内は店員さんたちの会話はもちろん、周りのテーブルでも電話でもロシア語が聞こえてきました。

△お化粧室(Жは女性、 Мは男性)

 

△店先に置かれていたチラシによると、8月24日にロンドンで、ロシアの司会者でショーマンのマクシム・ガルキンのコンサートがあるよう。こちらもチケット代の一部がウクライナに寄付されるようです。

近くには、モーツァルトのブループラークやマルクスが資本論を書いたレストランもあるSOHOエリア。

【夏の自由研究】ロンドンのなかのモーツァルトを訪ねて〜まとめ〜

【英国のなかのロシア】おすすめレストラン!マルクスが『資本論』を書いた場所でうなぎサンドイッチ!

お散歩していたら、偶然、詩人で画家のウィリアム・ブレイクが生まれた場所があったり、ロシアからイギリスへ旅行した時に偶然立ち寄ったレストランがあったり。歩けば歩くほど発見のある街です。

【英国のお気に入り】モーニングからアフタヌーンティー⁉︎ リバティ・デパート

2022-07-17

イギリスといえばアフタヌーンティー!ですが、F&Mの時計が4時を指しているように、アフタヌーンティーの時間は午後に設定されていて、12時からという場所もあるものの、14時からなんていうお店もよくあります。そんなときに嬉しい、モーニングからアフタヌーンティーを楽しめる夢のような場所がこちら!

△大好きなリバティのなかにあるARTHUR’S CAFÉでは、なんと一日中アフタヌーンティをご注文いただけます(メニューこちら)。しかも、予約なしで、値段もお手頃、そしてお一人様からご注文いただけるんです(お一人様22.95ポンド、2人様44.00ポンド)。

 

△食器は英国のホテルなどでもよく使われているチャーチル(Churchill)のヴィンテージ・プリント。食器の町ストーク=オン=トレント旅を思い出します。(☆イギリス陶器の町ストーク=オン=トレント日帰り旅【英国のなかのロシア】【イギリス国内旅】

イギリスでは12歳以下の子どもは必ず大人の付き添いが必要ですので(☆【イギリスの学校生活】“緑のおばさん”よりも“ロリポップ・レディー”!)、お迎え時間がある子育て中のママにとってはシンデレラのように時計を気にすることなく、モーニングからゆっくり楽しめるのは嬉しいサービスです。しかも、場所がリバティなんて!

△いつ訪れても素敵なリバティ。お茶した後はお買い物も・・・(☆【英国のお気に入り】イギリスはリバティ・プリント!ロシアはプラトーク 【英国のなかのロシア】Happy new year 2022! リバティ・ロンドンで見つけたマトリョーシカ

 

△リバティの横にあるイマジンのベンチ。お散歩も楽しいエリアです。

△ライトアップはまだプラチナ・ジュビリーが楽しめます!(☆ロンドンのクリスマス・イルミネーション 2021

【プラチナ・ジュビリー】お祝いムードのロンドンより

△地毛が明るい金髪だからこそのこんなブルー系のヘアカラーも、ロンドンでよく見かけます。そろそろロンドンを離れる日が近づいてきて、もう最後かも?と思うと、いろんなものがまた新鮮に目に飛び込んでいます。

 

△ロンドンの面白いパブ巡りもしたし、シェイクスピア巡りの旅も楽しかったな。息子はグローブ座の見学へでかけて羽根ペンを買ってきたな、ドラマの授業ではハムレッド役をやったんだっけ。pixiの化粧水、お土産にどうかな・・・?

どこをみても、さまざまな思い出とつながっていきます。

 

【イギリスの学校生活】2022年夏、スイミングに挑戦!目標は・・・池!?

2022-07-14

この夏の初挑戦!といえば、息子にとっては水泳でした。海が遠いモスクワでは、長いホリデーに海にでかけるのは最も人気の過ごし方でしたが、体育の時間には水泳はありませんでした。島国イギリスでもロンドン中心部の現在通う現地校ではプールはなく、体育の時間はフットボール、クリケット、ラグビー、テニスなどフィールドスポーツが中心でした。(【英国のスポーツ】イギリスらしくクリケット!・・・クィディッチも!?

しかし、今年の修学旅行がコーンウォールでマリンスポーツ!と聞いて、慌ててスイミングスクールに入会したのが春のこと。(☆【英国のお気に入り】デヴォン式?コーンウォール式?クロテッドクリームとスクール・トリップ

プールでは、日本同様子どもたち向けのスイミングスクールも大人気!あっという間に予約が埋まり、ウェイティング・リストがあったりもします。まず驚いたのは、個人指導が多いこと。レッスン代はもちろん高額になりますが、やはりコーチが一緒に水に入り、丁寧にその子のレベルに合わせて指導してくれるため、初めての水泳やレベルアップを狙うなら、個人指導は毎回目に見えて上達します。

△グループレッスンもあるのですが、こちらは楽しんで水に入っているものの・・・ゆっくりゆっくり自分で泳ぎ方に慣れていく・・・というイメージ。というのも、プールのコーチたちはプールサイドにいて説明するだけで、一緒に水に入ってサポートしないんです!息継ぎのコツやフォームの修正など、どんなに言葉を尽くして説明されるよりも、一度お手本をみてさっと触れて直してあげたら簡単なのに。とプールサイドでやきもきしてしまいます。

真夏日!日光の少ないイギリスやロシアでは、こんな日はおもいっきり陽射しを浴びて甲羅干しを楽しむ人がたくさん。息子は一路、プールへ・・・

噴水がプールに変身するのも、同じですね。

夏空にきらめく噴水コレクション!【モスクワ噴水さんぽ】〜まとめ〜

【モスクワの街角】毎年恒例!?モスクワの夏の噴水プール&噴水車

※おまけ

△プールでは、ビーチサンダルを持参している人もいますが、シューズカバーも用意されています。息子「わ、懐かしいね!ロシアの冬を思いだすね」そう、ロシアでは、冬の雪靴で室内が汚れないように、冬場は美術館や博物館などの入り口に必ずこのシューズカバーが用意されていました。(☆【ロシアあるある】モスクワの雪景色と靴カバー)思わぬところで、イギリスの夏とロシアの冬の記憶がつながりました。

さて、泳げるようになったら・・・

△Lidoも行ってみたい!イタリアのリゾート地Lido島が語源のようですが、イギリスでは野外プールをこんなふうに呼びます。夏はもちろん家族連れで賑わっていますが、冬場も寒中水泳をしている方を見かけます。

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そして、海もいいですが池も!大好きなハムステッド・ヒースの池は、男・女・共用にわかれた遊泳スペースもあり、ひんやり冷たい水のなかを水着姿の方が気持ちよさそうに泳いでいます。ワンちゃんたちのプールも!

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8月生まれの息子と親友、毎年合同バースデーを企画しています。昨年はレゴランドでしたが、泳げるようになった今年はリキッド・パークに行く予定です♪(☆レゴで出来た聖ワシーリー寺院も!イギリスのレゴランド ウィンザー(LEGOLAND WINDSOR