【英国のお気に入り】ドラッグストアBoots(ブーツ) vs ロシアのプラセンタ化粧品

2021-02-23

イギリスの大手ドラッグストアチェーンのBoots(ブーツ)!青い看板をあちらこちらで見かけます。

1849年にジョン・ブーツ氏がノッティンガムに開いたハーブ薬局がはじまりだそうです。オックスフォード・ストリートには数店舗ありますが、2005年オープンのこのフラッグストアは“the best of Boots” と称されています。

△皇室御用達の証ロイヤル・ワラントも授与されています。

△ブーツといえば、No.7ですね!1935年のはじまりから、UKナンバーワンのスキンケアブランドとして確固たる地位を築いてきました。私はバームタイプのメイク落としが好きなのでこちらを愛用中。陽射しが強くなってきたお肌に、美容液も。

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△Bootsでお薦めされたカラフルな化粧水も試してみます。イギリスの女性に一番人気だというオレンジ、ビタミンCたっぷりの黄色、イギリスらしいローズウォーターのピンク・・・ドラッグストアコスメなので、洗面台にカラフルに揃えてその日の気分で使い分けても楽しそう。

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△ちょっとした頭痛など痛み止めに友人がくれたパラセタモール。お薬を飲むとかえって胃が痛くなる私でも大丈夫なので、ポーチに1錠。お気に入りの喉飴も(☆【英国のお気に入り】風邪に負けない食べるマスク!のど飴ストレプシルス)。

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△食品コーナーも充実しています。お気に入りのヴィーガン・スイーツをまとめ買い。(☆【英国のチョコレート】ヴィーガン・チョコ “ミリオン・スクエアー“

日本へのちょっとしたお土産探しにもよさそうですね。

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【ロシアの流行】ラムネとレモネードの話、ロシアのレモネードって?

2021-02-19

公園へ親友とサッカーに出かけた息子。泥だらけのユニフォームを脱いだら、冷やした飲み物はどうかしら?と思いながら足を運んだスーパーマーケットの日本コーナーで見つけたラムネ。

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英国人のお友達にラムネは面白いんじゃないかしら?日本の子どもたちに人気の夏の風物詩。ビー玉の音で涼を感じるなんて風流で日本的!

少し調べてみると、なんとラムネはスコットランド人によって日本に紹介された飲み物で、名前も英語のLemonade(レモネード)から来ているのだそう。日本と英国をつなぐ飲み物だったんですね!

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さて、ロシアでもレモネード(Лимонад リモナード)は大人気!2007年にモスクワで暮らしていた時には、夏の風物詩といえば黒パンを発酵させた炭酸飲料クワスでしたが(2017年☆夏の飲み物といえば・・・КВАС(クワス)! 2018年☆【ロシアの飲み物】夏のはじめて!クワスとアクローシュカ)、2017年に再びモスクワで暮らすようになった時、公園にはレモネードの屋台が並んで、レストランのメニューにも昔ながらのクワスやベリーのジュースのモルスに並んで、自家製レモネードのコーナーが充実していて驚きました。)☆【モスクワの流行】自家製レモネード人気!

ちなみに、日本のラムネもレモネードとは異なる味ですが、ロシアのレモネードもレモンとシロップの所謂シンプルなレモネードとはちょっと違っています。классический(クラシック)という名前で、シンプルなものもありますが、ストロベリーとバジリコ、りんごとジンジャー、クランベリーとローズマリー、チェリーとミント・・・さまざまなフルーツとハーブなどがオリジナルで配合されています。見た目にも美しくてロシアの夏におすすめです!

☆The Japanese popular and national soft drink Ramune

Ramune is one of the symbols of summer in Japan. The name is from the English word lemonade, but it doesn’t taste quite like lemonade! Ramune is carbonated soda with lemon flavour. Originally a Scottish man introduced this beverage to Japan in 1884. The shape of the glass bottle is so unique, and we can see a glass marble inside it. So we can hear the crystal sound, see a sparkling soda in a blue bottle, and feel cool in the humid summer in Japan. Children like to drink Ramune because they can take marbles out of  the bottle and play with them after drinking. I was surprised that Ramune was related to both Japan and the UK.

By the way lemonade has boomed in Russia for the last 10 years. They like to mix some fruits and herbs with lemonade, and they are proud of their original lemonade recipes!

Superdry 極度乾燥(しなさい)と日本の「彫り物」文化

2021-02-18

モスクワのショッピングモールで初めて見かけて驚いたブランド、『Superdry 極度乾燥(しなさい)』(関連ブログ☆【ロシアのなかの日本】Superdry 極度乾燥(しなさい)!?

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創業者のイギリス人の方が、日本で出逢ったビールのスーパードライからインスピレーションを得てブランドコンセプトに採用したとか!?外国ではエキゾチックな魅力を持つ日本語は、ロンドンでもモスクワでも”おしゃれ“に取り入れられているようです。

ちょうど、日本の彫り物文化についてジャーナリストのAlice GordenkerさんのZoomレクチャーに参加しました。日本ではよく「刺青の方はお断り」という案内を目にするためか、これまでどこかちょっと怖いものという偏見を持ってしまっていましたが、縄文や弥生の時代から土器に見られ、古事記や日本書記にも記述があるという「彫り物」は、日本において長い歴史を誇り、江戸時代には粋な文化として根づいており、歌川広重の浮世絵などにも描かれています。近年、任侠ヤクザ映画の影響もあり、なぜか日本国内でこそ嫌厭されてしまっていますが、レクチャーで拝見したドキュメンタリーフィルムでは、江戸彫友会の方々が「入れ墨(江戸時代に刑罰の合図として黒の墨で入れられたもの)」や「タトゥー(ファッションとして断片的に入れるもの)」とは違う「彫り物」について熱く語ってくださっていました。信じる神やなりたいものを背中と腕に作品として彫り、人に見せるためではなく自らが背中に背負ったものに恥じないように生きるために彫るのだそうです。人と人、人と神をつなげる役割を持つ神社での大山詣りの様子もとても興味深く見ました。

△Horimono: Japan’s Tattoo Pilgrimage(We Meet an Artist Carrying On Japan’s Hand-Poked Tattoo Traditions

1881年に日本を訪れた若きPrince George(George Duke of York, then King George、現在のエリザベス女王のおじいさま)はこの彫り物の文化に大変興味を持ち、滞在中に腕にドラゴンとタイガーの彫り物を施したそうで、自筆の日記にもそのことが記されれいるのだそうです。

実は、ロシアのロマノフ王朝最後の皇帝ニコライ2世も、皇太子時代の1891年(明治24年)に日本を訪れた際に、右腕に刺青を入れたことが明らかになっています。また、イギリスのチャーチル首相やソ連のスターリンも刺青を入れていたと言われています。

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ロンドンでは毎年、TattoのフェスティバルLondon Tattoo Conventionが開催されています。こちらで学校の先生の捲り上げたシャツの腕にタトゥーを見かけたこともありましたし、CBBC(子ども向けのBBC)のキャスターの首元にタトゥーを見つけ驚いたこともあります。英国でもロシアでも、タトゥーはとても人気があり、なかでも日本へのリスペクトも込めて日本語や漢字はよく使われています。

日本のアイヌ民族の文化のように、宗教的・民族的な理由でタトゥーを施す人たちもいますが、これから東京五輪の開催を前に世界中からお客様を迎えるにあたって、日本におけるタトゥーの歴史を改めて振り返り、正しく理解して判断していくことが必要だと感じました。