ロシア宝石市の世界!vol.1〜宝石のシンフォニー〜

2019-11-08

ロシアには、定期的に開催されている大規模な宝石市がいくつかあります。そのうちでも最も有名なのがСинфония САМОЦВЕТОВで、10年前の滞在時からすでに、ロシア人にも外国人にもとても人気がありました。トレチャコフ美術館新館の近くで開催されていましたが、現在は場所を移して、地下鉄Новослободская駅&Достоевская駅から徒歩数分の建物アンバー・プラザ内の展示ホール(Выставочный зал «Амбер Плаза»)で毎月開催されています。

99AF014E-F97B-4EE1-A74B-498D54B823EB

入口を入ってすぐ左手下がクロークで、コートや荷物を預けてじっくり見ることが出来ます。(休憩スペースもあり)

723BD3BE-B89A-4013-A833-6342293B8EDE

数百ルーブル程の普段使いのアクセサリーから手で触れるだけでも震えてしまいそうな高額アンティークまで、幅広いラインナップ!カラフルで凝ったロシアらしいデザインや、ロシアマダムに似合いそうな大ぶりの宝石にうっとり。

D71975D9-8543-4474-AE50-1D5D0660B351

6F2E9D1C-B861-42AA-90AA-46CC20CB7538

13A4F6FA-1198-4045-81A9-D466A0F54145

△白から赤まで琥珀色のグラデーション・・・ロシアの飛び地カリーニングラード産の琥珀です。

1ED5A0E9-D438-4750-9722-0D7345E09E0F

△イリーナ・キルサノワ作のブローチ作品

B68493BC-962B-4F7E-A49D-346650E001FD C8FBFBA6-1C9D-46FE-8D3D-1435CE84F0B7

△トンボや鯉、菊の花など、日本モチーフも魅力的だったアンドレイ・アッヴァクモフ作の銀細工ブース。馴染みの男性客が次々にブースを訪れ、アッヴァクモフ氏とおしゃべりしながら銀リングやベルトのバックルなどを購入していました。銀製品を磨く布、日本製を使っているようです。

0A36A921-C048-4FF1-907E-13CC42439F1C

1207B237-6E19-4678-A36B-30DDCBF86735

△ヤクーチヤのダイヤモンドとウラル地方の宝石のコーナーは特に多いようです。エカテリンブルクのお土産でよく出逢います。ウラル地方の民話集『孔雀石の小箱 Малахитовая Шкатулка』(パーヴェル・バジョフ作)のなかにでてくる『石の花 Каменный цветок』を思い出します。ソ連時代に映画にもなっていますし、セルゲイ・プロコフィエフのバレエ作品としても有名です。(バレエ★Каменный цветок(石の花)★

73A78484-595E-4132-94D1-DFB87726FA9F

△日本では聞いたことのない名前の石もあって、宝石に疎い私は辞書をひいてばかり。こちらはお土産屋さんでも見かるселенит(セレニート)細工。来年の干支ねずみはもちろん、桜や梅など日本風モチーフもありました。

6707EFE5-C38D-470F-A684-4A1E20406228 0ACD5704-C111-46FD-B3C1-EC7E6FADD030

フロアは小さなお店でいっぱい!狭い通路はロシア人女性たちの熱気で溢れていました。

Симфония самоцветов http://klio-art.ru/

住所:ул. Краснопролетарская д.36

 

【ロシアのお土産】猫マトリョーシカを探して・・・

ロシアのお土産と言えば、マトリョーシカ!お土産屋さんにはいつもたくさんのマトリョーシカが並んでいます。お手頃なものから、アーティストによる芸術的な作品まで幅広く選ぶことが出来ますし、ロシアのそれぞれの地方や作家さんの趣味、選ぶテーマによって、素朴な可愛らしさから洗練された美しいものまで雰囲気もかなり異なります。また、すべて手描きなので同じ作家さんの同じシリーズでも1つ1つお顔が異なりまさに世界にひとつだけ。すべて開けて並べてみると、そこにストーリーがうまれます。マトリョーシカとの出逢いは、いつもまさに一目惚れ!という言葉がぴったり。今日は、動物愛護の活動をなさっている大の猫好きの方へ“猫のマトリョーシカ”を探しにきました。

341A91E3-C768-44A0-8027-6EC11C9D087D 

9E44FAA8-C59F-4EC1-940D-4BC1227C2D17

56D6C598-DAEC-497A-964E-C75F7D22AB8A CBFD21AE-D759-4D83-824F-2E6414A803B7

△ちょっとしたお土産には3〜5ピースくらいのマトリョーシカが喜ばれます。以前は、ベルニサージュ市場などでマトリョーシカ作家さんご本人が販売していることが多かったのですが、最近はインターネットの普及によってネットショップを窓口に世界へマトリョーシカを届ける作家さんも増えました。また、こちらのお店で扱っているСтудия «Гуслица»のように数名の作家さんによるグループも増えました。

EE3673A8-FF9B-40F0-BDB8-BAB6E50B6215

2032451E-5C14-45F1-9DC3-C3E46F698CA9

△あれもこれも・・・と選んでいると、お店の方もいろい薦めてくださるので、ついほかの物も気になってしまいます。フォルムがユニークなこちらのロシアの雪娘マトリョーシカ。サモワールにプラトーク、雪もとっても綺麗に描かれています。裏には作家さんのサインもあります。

B7DF0747-2E5B-4884-864E-3F735DA1E090

△とても人気のあった作家さんがご存命中の貴重な作品だそう。

5E84B5BE-1EB2-4123-8140-E7279B5D0665 BED0EE54-35B4-4FE7-93EF-01EF2DE9E2E9

△ロシア式サウナ“バーニャ”がテーマのユニークな作品。

BAE201BA-797D-4B52-81D4-F52A657F1F1C

△動物マトリョーシカも人気!

そして今日、一目惚れしてしまった猫マトリョーシカはこちら!

23F162F7-EA66-4C5F-99CE-F70D36D8AE11

EC41431C-6120-4B2B-ABBC-43840EA4E0E2

△マトリョーシカの作家さんではないアーティストの方が、唯一ひとつだけ作成したというマトリョーシカ。宝石のペリドットのような上品で不思議な緑色、レースのように繊細なプラトークの柄、吸い込まれそうな凛々しい目・・・!ジブリアニメの『猫の恩返し』を思い出しました。

1CA9BD06-79E4-4EDB-A8CB-B5659B8B8951 

モスクワ都心部ですが、観光客が多く訪れる場所からすこし奥まった場所にあるこちらのお土産屋さんは、マトリョーシカを中心に、サモワール、グジェリ焼き、ホフロマ塗り、白樺細工、琥珀製品など・・・こじんまりと落ち着いた雰囲気の店内に素敵な商品がセレクトされています。新年&クリスマス前の商品も増えてきていました。

Русские подарки «Матрешки» https://imatreshki.ru/

住所:Кривоколенный пер., 5, стр. 2