【サモワールの町トゥーラ】ロシア最古の薬局ミュージアム
2019-02-04
2019-02-04
トゥーラのサモワール博物館(Музей «Тульские самовары»)へ。
△ロシアの湯沸し器サモワールは、内部の円筒状の部分に炭や松ぼっくりなどを入れて燃やし、まわりにたっぷり入っているお湯を温めてくれます。上にはポットを乗せて保温することが出来るため、サモワールを置いたテーブルを囲むと、何度もお湯をたしながら紅茶を飲んで、ゆっくりと家族団らんを楽しんだり、女性たちが席を立たずに思う存分おしゃべりを楽しんだりすることが出来ます。
△サモワールづくりの行程が映像で、また道具も展示されています。
19世紀終わり頃には、トゥーラの町にこんなにたくさんのサモワール製造工房がありました。
2階には、さまざまな時代・形・タイプのサモワールや、さまざまな素材によるサモワール(白樺、陶器、ガラス・・・など)が展示されています。
Музей «Тульские самовары» https://www.museum-tula.ru/muzei/muzej-samovar/
トゥーラ式お茶会といえば、サモワール(ロシアの湯沸し器)と蜂蜜をつかった伝統菓子のプリャニキ(ロシア版のジンジャーブレッド)!
甘い香りの漂う小さなお店には、朝からひっきりなしに地元のロシア人がお買い物に訪れます。みんなに愛されているこのお店(1881年創業の老舗«Старая Тула»の直営店)には、ミュージアムも併設されています。
△最も古いプリャーニクは、蜂蜜を混ぜ込んだ生地を手で丸めたシンプルなもの。その後、木型を使用するようになります。白樺の木型は職人がひとつひとつ手作りしているそうで、もちろん大きく手の込んだデザインほど樹齢の高い良質な木材と職人の技術が必要になります。
△ドラえもんの暗記パンのように、文字を覚えるためのプリャーニク『Азбука』など初期の頃のデザイン。プリャーニキの歴史を、実際のプリャーニキとそれを製作した木型とともに見ることことが出来て、まさにプリャーニキで振り返る美味しいロシア図鑑!
△モスクワ五輪のマスコット“くまのミーシャ“など時代を反映したもの、会社やブランドのロゴや記念日などをモチーフにしたもの、クリスマスやパスハなど年中行事をテーマにしたもの・・・トゥーラではさまざまな記念プリャーニキが作られてきました。
△ソ連時代のプリャニキのコーナー
△16kgもある大きなもの。
△最大のプリャーニクは50kg!

△長持ちするので、お土産にも!中身は、フルーツのジャムかコンデンスミルクが人気だそう。
☆プリャーニキ博物館(Музей «Тульский пряник»)http://www.oldtula.ru
住所:г. Тула, ул. Октябрьская, д. 45.