【今日のロシア】青森でコンサート

2014-09-28

『クラシック名曲の散歩道』コンサート、八戸公会堂にご来場くださりありがとうございました!

photo:01


photo:02


弘前から母と祖母も駆けつけてくれて、夜は実家弘前へ一泊…。

photo:03


りんごマトリョーシカ⁈

弘前市内は林檎をモチーフにしたモニュメントを探すのも、アップルパイ巡りも楽しいです。
ドミトリエフさんにももちろん、アップルパイをプレゼント!

photo:04


公会堂の入口には、八戸出身の美術家、竹本真紀さんの作品が。ロシアへ行く前に、青森県知事から任命されて活動しておりました『青い森の特派員』でご一緒でした。

南部と津軽はあまり仲が良くない、なんて言われたりもしますが、まるで故郷に帰ってきたかのように温かく迎えていただきました。

もともと大学でロシア語を選んだのは、青森との直行便が就航し、みちのく銀行も展開されていた未知の隣国ロシアへの好奇心と、そして、姉妹都市関係にあるハバロフスクとの友好のために何か出来たら…という想いからでした。

クラシックコンサート司会を続けてきて、故郷の青森県を訪ねるのは初めてでしたが、
ロシアナとして、ロシア人ピアニストと一緒に青森県でコンサートが出来たことも、とても嬉しかったです!

iPhoneからの投稿

【今日のロシア】東山魁夷の道、ロシア人と海

2014-09-27

そんなこともあり、馬が好きな私が、コンサート本番前に訪れたのは、こちら!

photo:01


この風景でピンと来た方はかなりの通でいらっしゃいます!

photo:02


ここは、白い馬シリーズも素晴らしい日本画家、東山魁夷さんが代表作のひとつ『道』を描いた場所。

photo:03


道路脇には小さな石碑がありました。

~ひとすじの道が、私の心に存った。夏の早朝の野の道である。青森県 種差海岸の、牧場でのスケッチを見ているとき、その道が浮かんできたのである。正面の丘に灯台の見える牧場のスケッチ。その柵や、牧場の馬や、灯台を取り去って、道だけを描いてみたらーと思いついた時から、ひとすじの道の姿が心から離れなくなった。道だけの構図で描けるものだろうかと不安であった。しかし、道のほかに何も描き入れたくなかった。~

photo:04


~遍歴の果てでもあり、新しく始まる道でもあった。未来への憧憬の道、また過去への郷愁を誘う道にもなった~

photo:10


戦後の復興へ歩みはじめた日本で、人生の岐路にあった東山魁夷が、未来へ続く道を描こうと希望を託したひとすじの道は、3.11後も変わらない姿で、三陸復興国立公園に指定された八戸の種差海岸沿いにあります。

photo:05


またそこから海岸沿いには、鳴き砂の浜辺や、天然芝生と海のコントラストが素晴らしい海岸など、風光明媚な景色がつづきます。

photo:06


ロシア文学を愛し『坂の上の雲』や『ロシアについて』など著書がある作家の司馬遼太郎さんも、昔ここを訪れたときは~どこかの天体から人がきて、地球の美しさを教えてやらねばならないはめになったとき、一番にこの種差海岸に案内してやろうと思ったりした~と称賛しました。

photo:07


天然記念物うみねこ繁殖地で、株のあがる御守りでも知られる蕪島や、

photo:08


葦毛先展望台など、ひとすじの道から続くうみねこラインを、夜の『名曲の散歩道』までドライブしてもらいました。

photo:09


ちょうど天皇皇后両陛下が訪れたばかり。
ドミトリエフさんも海がお好きで、八戸ではまっさきに海を訪れていましたが、北国に暮らしているせいか、モスクワが海から遠いからか、海に憧れるロシア人は多いです^ ^

ソ連時代の国内人気リゾートは、今年オリンピックも開催された黒海沿岸のソチでしたし、今や世界のビーチリゾートはロシア人でいっぱい!
多少寒くても平気で泳いじゃうロシア人も…!
日本食ブームもすっかり定着したロシアですが、お刺身やお寿司が好きな方もとても多いんですよ!

iPhoneからの投稿

【今日のマトリョーシカ】一戸と八戸

2014-09-26

『名曲の散歩道』八戸に来ております!

photo:02


馬マトリョーシカ?いいえ、八戸の郷土玩具、八幡馬です。

photo:03


街中にもあちらこちらに…馬!

photo:04


もともと南部は、藩政時代に軍馬の牧場があり、9つに区分けされて、一戸、二戸、三戸…八戸、九戸と呼ばれるようになったと言われております。
現在は地名には、四戸はありませんが、苗字は残っていて、なかでも一戸は青森ではとてもよくある苗字なんですよ^ ^

学生時代に、私のクラスには、三人も一戸がいたことがありますし、隣の席が三戸くんで、四戸先生がいたりします!

東京ではなかなか呼んで頂けず、平仮名にしたところ、そのまま定着してしまいました。

photo:05


こちらは、『八戸ポータルミュージアムはっち』のからくり時計。八戸三社大祭の行列で見られる神楽の獅子頭の一斉歯打ちがモチーフになっています。

このミュージアムで情報収集して…いざ、八戸散策へ!

iPhoneからの投稿