【今日のロシア】神々のたそがれ

2015-03-30

『フルスタリョフ、車を!』などの代表作で知られるロシアの巨匠アレクサンドル・ゲルマン監督の遺作『ТРУДНО БЫТЬ БОГОМ 神々のたそがれ』が渋谷ユーロスペースにて公開中。公式サイトはこちら

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公開記念トークショーも、ディープなトークで大好評。3月22日には、五十嵐太郎さん(建築評論家)、保坂健二朗さん(東京国立近代美術館キュレーター)を迎えて第1弾、3月28日には町田康さん(作家・ミュージシャン)、中原昌也さん(ミュージシャン・作家)を迎えて第2弾が。4月開催の第3弾の詳細はFBページより

第三弾トークショー

《日時》4月17日(金)19:00の回上映後
《登壇者》飴屋法水さん(現代美術家・演出家・劇作家)、ヴィヴィアン佐藤さん(美術家)
《場所》ユーロスペース

※整理券は当日朝10:30より発行

【今日のマトリョーシカ】売れ筋No.1!ももクロchanマトリョーシカ

2015-03-29

人気アイドルグループももクロのすべてを知ることが出来る人気TV番組としてテレビ朝日で放映中の『ももクロchan』から誕生したマトリョーシカ。

 

 

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2014年3月11日放送の番組内で商品化が決定したもので、5人のメンバーがそれぞれマトリョーシカのどの大きさになるかを決める“ももクロ コサックダンス対決”も実施されたそうです。
(対決の模様はテレ朝動画『ももクロChan』#170からご覧いただけます)

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当初4000円予定だったこのマトリョーシカ、番組内でメンバーから「高い!!」という声があがり、急遽3800円になったという逸話もあるようです。

テレアサグッズ通販サイトから購入できるそうです。

 

【今日のロシア】三井記念美術館『デミタスコスモス』特別展

2015-03-28

日帰りで母が上京したので、念願だった特別展、三井記念美術館で開催中の『デミタスコスモス〜宝石のきらめき☆カップ&ソーサー〜』を観てまいりました。

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昭和42年の結婚当初、お互いに好きだったコーヒーにちなみ、共通の趣味としてデミタスを集めてみようと考えたのがきっかけで、約40年という長い年月をかけて収集された鈴木康裕・登美子ご夫妻のコレクション。企業のサラリーマンであった康裕氏の月給から、1ヶ月に1点ずつデミタスを購入してゆき、現在では総数500点を超えるコレクションに成長したのだそうです。

18~20世紀初頭のセーヴルやマイセン、KPMベルリン、ミントン、ロイヤルウースター、ロイヤルクラウンダービー、コールポートなど、ヨーロッパの名窯で作られた作品を中心に約300点が展示されていましたが、そのなかには、ロシアの“クズネツォワ工房”と“コルニロフ・ブラザーズ”のデミタスカップも出展されていました。

展覧会の紹介文より

☆クズネツォワ工房は、1832年にウラジミル近郊のドゥレヴォに設立され、国内に18の工場を持ち、海外に輸出するまでに成長。

☆“コルニロフ・ブラザーズ”は、1835年にV.Mコルニロフによってペテルブルグに設立され、1839年に4人の息子たちであるミハイル、ピョートル、イヴァン、ヴァシリーの所有となって、1886年から“コルニロフ・ブラザーズ”と名乗るようになり、1918年まで作られていたそうです。

☆ほかにも、ロシアンエナメルのデミタスが2点。七宝植物文カップ&ソーサーと七宝プリッカジュール植物文カップ&ソーサーは、それぞれ帝政ロシア時代の七宝だそう。

ロシアで陶磁器といえば、ロシア初にして皇帝御用達だったロモノーソフ(現在のインペリアル・ポーセリン)。ヨーロッパでもマイセン、ロイヤル・コペンハーゲン、ジノリについで4番目に古い歴史ある窯です。今回展示されていたものは、どれも初めて聞くものでしたので、改めてロシアのデミタスカップについて、調べてみたいです。

 

 

 

鈴木ご夫婦の愛がこもったエピソードに、デミタスカップの愛らしさ、そしてそこに見たこともないような無限の世界が広がっていて・・・こんなカップを選ばれるなんて海外に駐在なさっていたのかしら?どんな風にお宅に飾っていたのかしら?購入したらこのカップでまずは1杯、美味しい珈琲を楽しまれたのかしら?ロシアのカップはご旅行の際に記念に購入されたのかしら?ひとつひとつ思い出しては、東京駅のステーションホテルのラウンジでお茶をしながら、新幹線の時間まで母と語り合いました。

ヨーロッパの名窯の、日本や東洋に影響を受けた作品のコレクションもさることながら、日本の釜の海外輸出用のデミタスカップコレクションも素晴らしく、作者不詳のものなどは骨董市などで発掘なさったのでしょうか・・・とにかく日本で暮らしていて、このようなデミタスカップを目にする機会があるのだろうかと信じられないようなものばかり。想像が膨らみ、頭のなかがデミタスコスモスになっています。