巨大レリーフがソ連感を醸し出す⁉︎下北沢駅

2024-02-09

かなりの方向音痴なもので、仕事の前はいつも早めに到着して、周りをお散歩して準備運動するんですが、
今日はついに行ってきました。

巨大レリーフが“ソ連み” 強しと話題になった下北沢駅

確かにあります、アヴァンギャルド感!
背景は思いっきり日本なんですが、ソ連&ロシアの女性の定番スタイルであるスカーフ(ロシアのプラトーク)を巻いた女性のせいでしょうか…⁈
日本でも「まちこ巻き」と呼ばれて大流行したんですよね。

小田急電鉄の事業の30周年メモリアルとして、宮永岳彦さんが手がけた『出会いそして旅立ち』という作品です。

さて、下北沢をぐるっと歩きましたが、古着屋さんが充実していて、いい感じの古道具屋さんの隣には、沖縄そばや台湾まぜそばのお店があったり、いろんな時代や場所へ行ける楽しい町ですねー

あなたは今日はどんな出会いがありましたか?

『МОСТ(モスト) 「ソ連」を伝えたモスクワ放送の日本人』が繋いでくれた橋

2024-01-27

『МОСТ(モスト) 「ソ連」を伝えたモスクワ放送の日本人』青島顕 著(集英社)

日向寺さんにお会いしたら、西野さんにお会いしたら、青島さんにお会い出来たら…!
お話したいことが山ほどあって付箋だらけ。
そんな機会がすぐに訪れるような気がしていました。

この素晴らしい一冊も、第21回開口健ノンフィクション賞の受賞パーティーでの青島さんを囲んでとびきりの笑顔のお写真とともに、日向寺さんの棺に納めました。

△早稲田大学の桑野塾で青島さんの講演があり、菅アナウンサーと一緒に参加しました。


この本で青島さんが架けてくださった橋を、大好きな日向寺さんの声を、繋いでいけますように✨

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@yuri_ichinohe ロシアナのロシアな話
ロシアをもっと身近に!

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日向寺康雄チーフアナウンサーのこと

2024-01-11

1月5日、ロシアの声(モスクワ放送)の大先輩である、我らが日向寺康雄チーフアナが急逝されました。入院すると連絡があり、落ち着いたらお見舞いになんて、つい先日やりとりをしたばかりだというのに・・・!

1月6日、信じられない気持ちのまま、今にも喋り出しそうな日向寺さんのお顔を見てお祈りしてきました。
棺に入れるものをとご親族の皆さまとご自宅へも伺いましたが、日向寺さんがこの辺りを案内してくださった日のことを思いだしました。あれは2019年の3月のこと。おなじように温かな日でした。

ロシア男性らしく⁈駅の改札で花束を手に待っていてくださった日向寺さん。
お散歩してからお気に入りの喫茶店でケーキをご馳走になりました。
マスターとは「いつもの」で通じる仲で、クラシックな手書きメニューが並び、カフェカーテンから木漏れ日がはいっていたっけ。

あの可愛らしい喫茶店はどこだったかしら…坂道を登ったような、小道を入ったような…皆さまと別れてからぐるぐる歩いてみましたが、思い出せなくて。
今度会ったら日向寺さんに聞いてみなくちゃ!
と思って、それからはっと気づきました。

棺にはエリザベータ・フョードロヴナのイコンも納めました。

△このポストカードは、マルフォ=マリインスカヤ修道院で、修道女の皆さまが丁寧にひとつひとつ切りぬいて作っていらしたもの。
美しい花の奥に、修道院と子どもたちに囲まれたエリザヴェータ・フョードロヴナが見えます。

思い出すとき、いつも右側に座っています。
柔らかく響く声で楽しそうにマイクに向かう日向寺さんがお隣にいるワクワク感&安心感といったら!

ラジオの公開収録風にお届けした「モスクワからの日本語放送80周年記念イベント」での時間は私の宝物です。
企画してくださった神奈川県日本ユーラシア協会の皆さまに心より感謝申し上げます。

△モスクワ放送局を離れるときに、日向寺さんが贈ってくださった詩。声も素敵ですが、字も大好きでした。

相手の心に届く特別な一言を見つけられる、
忘れられない特別な時間を共有できる、
日向寺アナウンサーには、そんな才能がありました。
だから皆、口を揃えて「日向寺さんとは特別なご縁があってね…」と珍しい大切な宝物を見せてくださるみたいに思い出話をしてくださる、そんな火葬でした。

あまりにも美しい喉仏の骨…本当にそこに仏様が座っていらっしゃいました。

放送局近くの、マルフォ=マリインスカヤ修道院。
大好きな場所だから、と日向寺さんが連れていってくださった場所。

守護神にと日向寺さんが買ってくださったエリザヴェータ・フョードロヴナのイコンは、ずっとそばに置いています。