【ロシアナの本棚】ロシア民話?イギリス民話?3匹のクマとゴルディロックス

2021-03-28

TVをつけたら懐かしいロシアの人気アニメ『マーシャとくま』が目に飛び込んできました!(関連☆お気に入りのロシアアニメ«Маша и Медведь» ☆【中央子どもデパートЦДМ】«Маша и Медведь» マーシャとくまのお家へ

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 △もちろん、ロンドンでは英語バージョン。イギリスの子供たちにも人気あるのかな?日本をテーマにした回もあります。(☆【ロシアのTV】【ロシアのなかの日本】ロシアアニメ«Маша и Медведь»マーシャとくま

さて、現地校に通っている息子が、毎週土曜日に通っている日本の補修校では(両立が難しく、すぐに辞めてしまいましたが・・・)、ちょうど世界の民話がテーマになっていました。ウクライナ民話『てぶくろ』やロシア民話『大きなかぶ』『マーシャとくま』『雪娘』『火の鳥』の話にもなったのですが・・・イギリスの民話として『3匹のクマとゴルディロックス』が出てきました。内容を聞いていると・・・ロシア民話の『3匹のくま』ではありませんか!

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イギリスとロシア、この離れた二つの国でひとつの民話がどんなふうに伝承されていったのでしょうか・・・!ちなみに『3匹の子ブタ』『猫の王様』『ジャックと豆の木』『水なしマス』『猫の皮をまとった娘』『トム・ティット・トット』もイギリス民話だそう。ほかにもイギリスの名作には『ピーターパンとウェンディ』『夏の夜の夢』『秘密の花園』、ピーターラビットにマザーグースなど・・・

誰もがストーリーを知っているあのお話はこの国のお話だったのか!そういわれてみたらこのお話の展開は・・・とか、やっぱりオーストラリアだからカンガルーが出てくるのね!ノルウェーはトロルが出てくるお話が多いね!とか、懐かしい本をぱらぱらめくりながら新鮮な驚きがたくさん。

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ロンドンのなかのショパンを探して・・・

2021-03-27

“ピアノの詩人”と呼ばれたポーランドの作曲家フレデリック・ショパン。ロンドン市内の2つのブループラークをご紹介します。

1、【Chopin Debut Blue Plaque】 99 Eaton Pl, London SW1X 8LZ

以前ブログでご紹介したロンドンのなかのモーツァルト(☆【英国のお気に入り】ロンドンのなかのモーツァルト 1)から徒歩数分の場所に、ロンドンのなかのショパンに出会える場所があります。

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△1848年6月23日にショパンはこの建物でロンドンで初のコンサートを開催しました。ショパンが生まれ育った当時は、その地はまだポーランドではなく、ロシアやプロイセンやオーストリアに支配されていました。(なかでもワルシャワはロシアの統治下にありました。)1831年からはフランスで暮らし、故郷への想いを込めてたくさんの名曲を生み出しました。(☆【フランスのなかのロシア】〜作曲家ショパンゆかりの地 モンソー公園&ヴァンドーム広場〜)1848年4月からイギリスへ渡り、ここで最初のコンサートを大成功させます。

このデビュープラークの周りは、高級住宅街で素敵なお店が並びます。

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△美味しいサブレがお気に入りのフランス土産だったポワラーヌのお店も発見。(☆【フランスのなかのロシア】〜ラ・ロシュ邸とポワラーヌ〜

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△名物の田舎パンはロンドンのスーパーマーケットWaitroseでも特設コーナーで購入できます。

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コロナウイルスの影響がなければ、ランチを食べにロンドンからフランスへ出かける人もいる・・・と聞くくらいに近い英国とフランス。息子の学校でもフランス語は必修科目のひとつですし、もし予定通りに修学旅行があれば行き先はフランスです。ちょうど歴史ではフランス革命を、地理では産業革命と鉄道がテーマになっていました。ショパンも鉄道でロンドンに到着し、またスコットランドなど各地を回ったようです。フランスとロシアのつながりも深いですが、フランスとイギリスのつながりはさらに深そうです。(関連☆【フランスのなかのロシア】〜まとめ〜

2、【Frederic Chopin Blue Plaque】4 St James’s Pl, St. James’s, London SW1A 1NP

そして同1848年11月、ショパンの生涯最後となるコンサートもここロンドンのギルドホールだったそうです。

 

薄桃色のペリカンをはじめ水鳥たちが憩うセント・ジェームス・パーク(St. James’s Park)からその名の通り緑豊かなグリーン・パーク(Green Park)へ、F&Mやリッツ・ホテルのある華やかなピカデリーやジェントルマンズクラブが並び、王室の宮殿があるエリアです。

【英国のなかのロシア】ロシアから贈られたペリカン!水鳥たちの楽園 St. James’s Park

【英国のなかのロシア】英国の紳士クラブ「The Reform Club」

【英国のお気に入り】「カールトン・クラブ」のアフタヌーンティーとウェリントン・ブーツ

【英国のなかのロシア】ロンドンにもある!宇宙飛行士ユーリー・ガガーリン像

2021-03-24

ロシアの英雄、宇宙飛行士ユーリー・ガガーリン!ガガーリン を記念した銅像といえば、これまでブログでは、星の街にある銅像や(☆【宇宙飛行士の星の街】〜まとめ〜)モスクワ市内の銅像(【ロシアの祝日】職業の日 4月13日 День космонавтики(宇宙飛行士の日))、宇宙飛行士博物館のもの(【モスクワの博物館】宇宙飛行士博物館 2009 まとめ)をご紹介しましたが・・・実は、ここロンドンにもあるんです!

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場所は、グリニッジ天文台の敷地内です。(☆【英国のなかのロシア】世界標準時!グリニッジ天文台)コロナウイルスの影響で現在は閉館しており、建物も修復中のため近くへ行くことはできませんが、公園側からも遠目に見ることができます。煉瓦造りの建物の2階部分に設置されていますが、右から見ても左から見ても、あまりよく見えるとは言えません・・・(ちなみに1階はトイレで長い行列ができていましたが、残念ながら誰もガガーリン像には気付いていないよう)。夏はここにカフェテラスもオープンするようで、ガガーリン像のそばでお茶できるのは素敵ですが、パラソルの影になってしまったりも・・・。もし、緑が生茂る季節になったらすっかり隠れてしまうかもしれません。

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反対側から・・・

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もともとは、トラファルガースクエア近くのブリティッシュカウンシルの建物前に設置されていましたが、移設されたようです。宇宙にちなんで良い場所に移ったような、前の場所のほうが銅像を見やすかったような。

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△在英国ロシア大使館HPより

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△まもなく冬時間から夏時間へ。前回ここを訪れたのは、ちょうど夏時間から冬時間へ変わる日でした。

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△公園には春を告げる黄水仙(Daffodils)が可愛らしい花を咲かせています。☆英国に春を告げるDaffodil(黄水仙)!ロシアで春を告げるのは・・・?

関連☆【英国のなかのロシア】〜まとめ〜