【今日のロシア】ららら♪クラシックでイーゴリ公ダッタン人の踊り

2015-01-27

NHKEテレ『ららら♪クラシック』でロシアの作曲家ボルディンの歌劇『イーゴリ公』から『ダッタン人の踊り』が特集されました。

昨年2014年のソチ五輪開会式でも使われた、ロシアを代表する1曲です。クリミア戦争に敗れて農奴解放令も失敗し、対外的にも国内的にも疲弊していたロシアで、古のロシアを描いて人々の心にロシアへの愛を甦らせ、また異国情緒溢れる作品として世界にも衝撃を与えたという、この曲誕生の背景や、自身の名がつけられた『ボロディン反応』があるように科学者としても一流だったボロディンが、ドローンや空虚五度などの手法で作品にどのような化学反応を狙ったかなどが解説されました。

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△映画『イーゴリ公』は、日本でもニホンモニター株式会社・ドリームライフ事業部から販売されています。

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専門家として、ロシア音楽と言えば・・・この方!この映画の日本語版字幕も担当されている一柳冨美子先生も出演されました。

人から頼まれたらNOとは言えないお人柄だったというボロディンのこの作品は、彼の死後に、友人たちによって完成されました。モスクワでのアナウンサー時代にも、ぜひ観に行きたいと狙っておりましたが、なかなか叶わず、放送局の同僚と合唱版へ行くことが出来ました。(過去関連ブログ☆合唱版“Князь Игорь(イーゴリ公)”)いつかぜひ、本物を観に行ける日まで・・・

https://www.youtube.com/watch?v=gVURal-QYsA

 

 

 

【今日のロシア】簡単ボルシチの素

2015-01-26

ロシア土産の簡単ボルシチの素を頂きましたので、試してみました!『СУПЕР СУП スーパースープ』シリーズの『БОРЩ по-украински ウクライナ風ボルシチ』です。ロシア料理を代表するボルシチですが、もともとは旧ソ連お料理、現在のウクライナが発祥の地だと言われています。そのため、モスクワのウクライナ料理屋さんやロシア料理屋さんのメニューでは、ウクライナ風ボルシチとロシア風ボルシチをきちんと分けて書いてあることもあります。

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 △右上部に“100パーセントВКУСНО 美味しい“マークが、下には本物のお肉いりと書いてあります。

作り方はとても簡単!沸かしたお湯1Lに本品を入れ、2ぐつぐつするまで混ぜ、3、ときどき混ぜながら20~25分煮込むと、4おいしいスープの出来上がり!召し上がれ。という4ステップ。以前同じシリーズのハルチョー(グルジアのスープ)に挑戦しましたが、このシリーズはほかにも何種類かありますか、どれも基本的にこの4ステップのようです。(過去関連記事☆【今日のロシア】簡単ハルチョーの素)

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お鍋に入れた途端に、さっとビーツ独特の赤が広がります。このトマトとは違う赤が、ロシアの、ボルシチの、赤!煮込む前に、細切りにした牛肉やキャベツ、ジャガイモなどを入れるともっと具材がフレッシュで本格的なお味が楽しめます。

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お味は、さすがロシアの製品だけに、“美味しくても日本風“ではなく、ロシアのボルシチ感を味わえます。ロシア人に撮ってボルシチは、たとえばカレーライスのように、同じようでいてその家庭ごとに入れる野菜やその切り方、隠し味が違う“おふくろの味“なのです。どんな名店のレトルトカレーよりも、家のカレーが美味しいと感じてしまうもの。私もロシア人ママ直伝のお気に入りレシピでいつも作っています^^

あわてて、ありあわせの材料でチキンストロガノフとニシンのサラダを作り今晩の夕食にしました。 

なお、このスーパースープやニシンの缶詰は、日本でもワールドデリカテッセン日進で買うことができます。

過去関連記事☆【今日のロシア】ワールドデリカテッセン日進

 

【今日のロシア】CHIANTI キャンティ飯倉片町本店

2015-01-25

ロシア大使館のすぐ近くにある伝説のイタリアンレストランCHIANTIキャンティ飯倉片町本店。

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“子供の心をもつ大人 たちと大人の心をもつ子供たちのために”つくられたこの場所は開店した1960年代から多くの著名人文化人に愛されてきました。

クラシックな照明にギンガムチェックのテーブルクロスの地下レストランで、夜な夜な集う人たちが、エネルギッシュに時代をリードしました。


たとえ地下が予約で一杯のときでも、一階のケーキショップ奥にあるアル・カフェはゆったりと過ごせます。

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そして、窓辺には…

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サモワール!
かつてロシアのティータイムには欠かせなかった湯沸かし器です。サモワールを囲んでみんなでお茶を飲むひとときは幸せのひとつの形でした。
木炭式から電気式になり、最近ではすっかりサモワールに代わり電気ポットが普及して、納屋やキッチン戸棚の脇に追いやられてしまったりも…

「キャンティで飾られているものは、ほとんどが社長のコレクションなんです。残念ながらロシアのものかどうか分かりませんが、私たちが働き始める前からずっとあります。」とおっしゃっていました。