【今日のロシア】群像社2017カレンダー『В ПУТИ. 道ありて』

2017-01-14

群像社さんの2016カレンダーは『В ПУТИ. 道ありて』。写真家ミハイル・ゲニスさんと画家タチヤーナ_ルコリさんによる写真と恵乃コラボレーションになっています。

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群像社さんのカレンダーは、ロシアの祝日やロシア正教の祭日に加え、主な作家の生没年が記されているのが特徴です。今日という日が、数えきれないほどの偉大な作家たちの生きた証のうえに成り立っていることを感じます。命を受け継いで、過去から未来へつづく道へそっとちいさな一歩踏み出す私たちの視界のような写真と絵が素敵です。

 

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 同封のロシア文化通信『群』は、『天性の詩人 ロック歌手 ゼムフィーラの歌を求めて』

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【ロシア文化フェスBlog】日本のなかのロシア〜新宿区・1 新宿中村屋のボルシチしゃぶしゃぶ〜

2017-01-13

明けましておめでとうございます。日本のなかのロシアをシリーズでお届けしておりますロシア文化フェスティバルblog、今年もお付き合いいただけましたら嬉しいです。さて、ロシア料理の恋しい季節到来。寒いときには寒い国のお料理が美味しいですね!

2014年10月に美術館やテナントも入ってリニューアルオープンした新宿中村屋ビル。おそらく世界でもここでしか食べることができない日露合作メニュー“ボルシチしゃぶしゃぶ“を頂くことができます。

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△ロシアはもちろん、インドや中国、フランスなど各国料理を取り入れて商品展開してきた新宿中村屋さんならではのメニューが用意されている最上階レストランGranna(グランナ)。注目のメニュー「ボルシチの和牛しゃぶしゃぶ鍋 シチリアバター&サワークリーム添え」は、ディナーはアラカルトで2300円、ランチは事前予約のうえ6500円のコースメニューのメインとして頂くことが出来ます。

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本日のランチコースは、キャビアと蟹のサラダ、フォアグラボールの前菜やウニの茶碗蒸し、魚料理に真鯛のポワレ、そしてついに・・・!

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ボルシチしゃぶしゃぶが登場!

テーブルの上の土鍋には、ぐつぐつと煮えたボルシチ風トマトスープ(中村屋のボルシチは、ビーツではなくじっくり煮込んだトマトで赤みをだしています)。すでに下茹でしてあるお野菜やソーセージなどをいれてポトフのようにしてから、そこに、和牛をさっとくぐらせます。

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ロシア人にも人気のあるしゃぶしゃぶ鍋。とろけるお肉に、野菜と肉の旨味がたっぷりのスープであったまります。

添えられているシチリアバター(ニンニクとパセリ入り)やサワークリームを落として、味の変化も楽しめます。昭和2年から提供していらっしゃるという中村屋のボルシチは、もともと塊肉ではなく薄切りのお肉を使用していたそうで、厨房でそのボルシチスープとお肉を偶然にもしゃぶしゃぶしてみたら意外にも美味しかったので考案されたようです。

以前の中村屋でも、パーティの裏メニューとして“ボルシチしゃぶしゃぶ“が登場したことがあったそうですが、新生・中村屋の看板メニューのひとつとして新たに加わったのだそうです。

【今日のロシア】東洋文庫 ロマノフ王朝展

ロシア文化フェスティバル IN JAPAN 2017年のイベント幕開けは、東洋文庫で開催されるロマノフ王朝展でスタートです!

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以前もご紹介しましたが、いつも芸術的な東洋文庫のリーフレット!(過去関連ブログ☆【今日のロシア】もっと北の国から)会期中には、ソ連ミリタリー&ロリータファッションを愛する人気声優の上坂すみれさんのトークショーも!

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お相手は、『カラマーゾフの兄弟』新訳版でドストエフスキーブームを巻き起こし、『新カラマーゾフの兄弟(上)(下)』では小説を上梓、東京外大では私のゼミの教授でもいらした亀山郁夫先生です。

ほかにも沼野恭子先生による講演『ロマノフ王朝時代の料理とファッション』、以前コンサートをご一緒しましたバラライカ奏者マキシム・クリコフさんのコンサートなど、興味深いイベント盛りだくさんです!

 

 

過去関連ブログ☆【今日のロシア】東洋文庫ミュージアム、探検