【今日のロシア】上野精養軒のビーフストロガノフ

2014-09-03

日本で最初の公園といわれる上野公園。かつて東洋一といわれた上野駅。そんな上野で、文明開化が本格的に盛り上がりはじめた明治5年。日本にフランス料理を広めた草分けとして創業した上野精養軒さん。夏目漱石や森鴎外など明治の文豪の作品にも数多く登場しています。ハヤシライス発祥の店ですが・・・メニューにはビーフストロガノフも。濃厚クリーミーなものが多いロシアのものと比べ、デミグラスソースのような味わいで、これも絶品です。

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本場の、というよりは、日本でこよなく愛されている正統派の洋食のお味。カラフルなお野菜もきれいですね^^

動物園や科学博物館、子ども図書館・・・上野に足を運ぶ機会が増えたファミリーにも嬉しいテラス席が気持ちいいのです。

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【今日のロシア】フランス絵本のカストール文庫と亡命ロシア人

2014-09-01

浦和のロイヤルパインズホテル内のうらわ美術館にて「ボンジュール!フランスの絵本たち -カストール文庫やババール絵本の誕生を中心に-」が開催されているそうです。 http://uam.urawa.saitama.jp/tenranjikai_doc.htm

大学院時代に亡命ロシア文化を研究されていらっしゃり、この情報をお知らせ下さった森田まり子さん。同じ時期にモスクワにいらしたのですが、現在は日本国登録有形文化財 懐石料理 二木屋のマネージャーをなさっています。お写真は森田さんのブログより。

「フランスの絵本、だけれど、多くの亡命ロシア人画家による素敵な作品に出逢えます。」と教えてくださった森田さん。 「20世紀フランス絵本界をリードし、フランスの絵本史のターニングポイントとなった「カストール文庫」がとりあげられています。
創設者のポール・フォシェは、ナタリー・パラン、エレーヌ・ゲルティック、イワン・ビリービン、フョードル・ロジャンコフスキーといった亡命ロシア人画家(帝政ロシア出身でヨーロッパに移住したロシア人)たちと組んで、絵本シリーズを刊行しました。
ロシアの伝統的な文化やアールヌーヴォー、アヴァンギャルドの影響を色濃く反映しているこれらのイラストが、今のフランス絵本のベースの一部になっているのがなんだか不思議な感じです。
亡命ロシア文化の懐の深さを感じる一時でした。」
そんなふうに感想を綴っていらっしゃいます。