しまじろうのキャラクターでお馴染みのベネッセコーポレーション幼児向け教材「こどもちゃれんじ」シリーズ。1~2歳向けの教材のなかで大人気だというこちらのエドゥトイ!
いろっちのマトリョーシカ。あかちゃんにも認識しやすい赤・青・黄色などの原色で(あかっち、あおっち、きいろっちと呼びます)舐めても洗いやすいプラスチック製の丸いフォルム。あけたりしめたりで手先の運動をしながら、“いないいないばあ“の要素でも大喜び。
毎月届くタイプの教材で、マトリョーシカのあとには、「いろっちマトリョーシカのサンドイッチやさん」「いろっちマトリョーシカをのせる車」なども届き、さまざまな色・形の「いろかたちブロック」とも合体できて、こどもの心をつかみます。
日本のこけしのように、ロシアでもマトリョーシカはすでに子どものおもちゃというよりは“伝統のお土産“的存在。けれども、以前マトリョーシカ作家の方に伺ったときには「マトリョーシカはもともと、赤ちゃんも安全に遊べるように、表面にはラッカーではなく、じゃがいものでんぷんでコーティングしてあるのよ」とおっしゃっていました。(最近のお土産向けの芸術的作品は違う可能性も高いですが)
ロシアも日本も、子を想う母の心はいっしょですね!
なお、英語教材“こどもチャレンジEnglish“でも、いろっちがそのまま“irocchi“として登場しているそうです(笑)。あかちゃんの世界では、日本とロシアとアメリカはとても仲良しです。
△ちなみに、同じく幼児向け英語教室ミキハウスさんでも教材にマトリョーシカが使われているよう!
まさか、マトリョーシカが英語圏のものだと認識されているはずは・・・ないので、それだけ、マトリョーシカという存在がこどもの(そしてママたちの)心を掴む!という証でしょう。