寒い季節には寒い国のお料理で・・・日本のパン屋さんでは冬季限定でピロシキをよく見かけます。
フランス語で“心配り“を意味するサンジェルマンさんでは、カリッとビーフピロシキ。日本でよくみかける揚げピロシキは、広いロシアでもシベリアや極東でよくみかけます。中身にも春雨やタケノコなど中華食材が使われていて、中国の影響を感じさせます。
△フランスのカフェをイメージしたヴィ・ド・フランスさんではフランスピロシキが。
一方、モスクワなど首都〜西では焼きピロシキが多いです。見た目は本当にころんと小さなパンで、中身にはキャベツやキノコをシンプルに炒めたものや、お米(パンのなかにお米!と驚きますが、ロシア人にとっては野菜の感覚)、リンゴやチェリーなどの甘いものもあります。
△こちらは過去ブログより☆ついに登場!Кафе “Пушкинъ”(カフェ・プーシキン)
ほかにもいろんなパン屋さんで期間限定ピロシキが楽しめそうですね!
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