2014年ビリービンのカレンダーについて、また銀座の教文館9階ギャラリーで開催された『絵本は子どもたちへの伝言』展の際にもすこしご紹介させて頂きました東京子ども図書館。
閑静な住宅街のなかにある赤煉瓦づくりの可愛らしい建物です。
子どもたち、そしてかつて子どもだった大人たちに愛されて40年。子どもと本の幸せな出会いを願って活動されている私立図書館です。
館内には子どもの本のプロであるスタッフの方が沢山いらして、興味に応じて本を推薦してくださったり、読んでくださったりします。
季節に合わせて、オススメ本などが飾られ、おはなし会などのさまざまなイベントも催されております。
シャボン玉モチーフのステンドグラスを通りぬけたカラフルな陽だまりの絨毯の上で、至福の絵本タイム。
東京子ども図書館の理事長でもいらっしゃる松岡享子さん作 林明子さん絵の『おふろだいすき』を、息子と一緒に読んでいただきました。作品にも登場するカバの置物は子どもたちの人気者。
地下は、子どもの本に関する大人向けの蔵書が充実し、また2階の事務所では絵本選びや読み聞かせにも役立ちそうな東京子ども図書館による本も購入出来ます。
△『おだんごぱん』『ゆきむすめ』なども読んで頂きましたが、こちらの図書館に収蔵されているロシアの名作本は数えきれません!
△おはなしのろうそくにもロシアの作品が選ばれておりました。
まさに大人と子どもを本でつなぐ、読むと聴くと語るを本でつなぐ、素晴らしい図書館です!
東京子ども図書館のホームページ
http://www.tcl.or.jp/
iPhoneからの投稿