Pushkin House(Пушкинский Дом)は、プーシキンの生家でも家博物館でもなく・・・ロンドンにおけるロシアの文化センターのような場所。ロシア、旧ソ連、そしてそれ以前も含めて、文化研究のために1954年にロンドンに創設されました。
なかには、ロシア関連の書店が入っている他、サロンコンサートや展覧会などの文化イベントも。
△プーシキンハウスは創設から今日まで、ロシアの過去・現在・未来への関心で繋がったさまざまな見解や背景を持つ人たちに、ユニークな出会いの場と知的好奇心を刺激する機会を提供しつづけてきました。同じようなロシア文化研究の役割を持つ文化センターは世界に数あれど、このロンドンのプーシキンハウスは最も歴史が長く、また世界をリードしつづけてきた存在です。
ブックショップに立ち寄ると、
△ウクライナ支援のためのウクライナ・カラーのノートを発見!イギリスのデザイナー、ローリー・ハットン(Rory Hutton)とRushkin Houseのコラボで、絵葉書とノートがありました。(公式サイトはこちら)
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