ドーヴァーからカンタベリーへやってきました。“リトル・ヴェニス”とも称され、チューダー様式の建物と街中を流れる川を手漕ぎボートで川下りするパンティングが楽しめます。
△古く趣ある建物と橋をくぐり抜けていきます・・・朝一番だったので川の透明度は水底がみえるほど!水草が揺れてその間を魚が泳ぎ、水鳥たちがあちらこちらに巣を作っています。
△ロンドンで満開の美しさを堪能した藤の花。ここで2度目の満開を見られるなんて・・・!
△舟の上からお庭が見えたFRANCISCAN GARDENへ
△ユネスコの世界遺産にも登録されている英国国教会の総本山カンタベリー大聖堂へ・・・
とにかく圧巻のステンドグラスの数々・・・!
△そして、ハリーポッターの世界を思い出させる美しい聖堂の回廊・・・
△『カンタベリー物語』を書いた“イギリスの詩人の父”ジェフリー・チョーサー像も。
△幽霊が出る部屋があるというカフェ。イギリスには幽霊が出るといわれる場所がたくさんあります。
△川下りで小舟から見えた劇場には、
△シェイクスピアに先駆けてエリザベス朝の演劇の基礎を築いた人物とされる劇作家クリストファー・マーロウの像も。映画『恋に落ちたシェイクスピア』を思い出します。『ヘンリー6世』などの作品をシェイクスピアと協力して共著で書き上げたという説もあり・・・その生涯は謎に包まれています。
△ショッピングモールの名前にも、マーロウ!ここでも藤の花が満開!
△古い城壁に囲まれています。
ちなみに、カンタベリーはロシアのウラジーミルと姉妹都市になっています。
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