ヴァイオリンの指導をして頂いている先生がアンサンブルのマスタークラスを開講することになり、地下鉄タガンカ駅近くのアレクセーエフ記念子ども音楽学校へ。
△3つの音楽学校のアンサンブルが演奏して、先生が指導していきます。ほんの少しの味付けで見違えるような生き生きした音楽になり会場も盛り上がります。
△終了後、ひとりひとり先生からキスとご褒美のチョコレートをもらいました。そういえば、モスクワへ来たばかりの頃、まだ全くロシア語が分からなかった息子とともにここへアンサンブル・コンクール予選を聴きにきたことがありました。(☆【ヴァイオリンあれこれ】子ども音楽学校の弦楽アンサンブル・コンクール予選へ♪)はじめは慣れない音楽用語を調べつつ、先生や仲間と信頼関係を築きながら少しずつ息子自らコミュニケーションが取れるようになり、そして1年経過してあのときと同じステージにロシア人のアンサンブルの一員として迎えてもらい演奏出来る日が来るなんて・・・親子ともども感慨深いものがありました。アンサンブルは今、最年少が息子の7歳〜15歳までの子どもたちで編成されています。
△ロシア社のチョコレートはさまざまな種類がありますが、音楽が聞こえてきそうなこちらのシリーズはなんだかヴァイオリンか五線譜のよう!
ソ連時代1969年創業のチョコレート工場«Россия» – Щедрая Душа!の新商品!
そして、なんとこの日はちょうどバレンタインデー!日本では女性から男性にチョコレートで愛を伝える日ですが、ロシアでは愛する二人のための日というような感じです。
△アレクセーエフ像と
皆様が愛する人たちと素敵な一日をすごされますように。