新年度を迎えて、ピカピカのランドセルを背負った小学生を見かける日本の春。ランドセルの起源は、江戸時代にまでさかのぼり、幕府が洋式の軍隊制度を導入する際、将兵の携行物を収納するために、オランダからもたらされたバックパックを利用したのが始まりと言われています。
△2015年に新装開店したルビャンカの中央子どもデパート «Центральный детский магазин на Лубянке»。ロシアでは9月1日から新学期が始まるのですが、目を惹く赤いランドセルがディスプレイされていました!
△最近日本では、色のバリエーションが増えてカラフルなランドセルが人気ですが、モスクワのお店では赤と黒の基本の2色展開で、お値段は33670ルーブル。店員さんによると、ここ2年くらいでとても人気が出て、お洒落な印象なのだそう。
△ロシアの高級デパート ツム «ЦУМ»の子ども服売り場でも・・・ ランドセルを発見!
△街でもランドセルを背負ったロシア人の学生さんにすれ違いました。
意外なところで、日本文化 IN RUSSIAがすすんでいます。