久しぶりにオーケストラで演奏する主人のコンサートへ。モーツァルトとマーラーと、チャイコフスキー。大好きな曲ばかり。
チャイコフスキー像があるКонсерватория им. П.И.Чайковского(チャイコフスキー名称モスクワ音楽院)
△若葉の春、青空の夏、黄金の秋、銀世界の冬・・・
いつみても美しい建物は淡い黄色の壁に白い装飾をまとっています。
△でも、やはりコンサートの前といえば夕闇のライトアップ!明るい内部の光に吸い寄せられるようにワクワク向かいます。
△大ホール。正面のステージの上にもチャイコフスキーの顔レリーフがみえます。
△両脇にもロシアの偉大な音楽家たちの肖像画が飾られ素晴らしいコンサートの数々を見守っています。
△たとえば、こちらはリムスキー・コルサコフ。音楽好きなら沢山並んだこのレリーフを眺め、ここで演奏した日を思うだけでも感動ものですよね♪淡いブルーが基調のラフマニノフホールも、小ホールもそれぞれに美しく、大好きです。
YouTubeには「モスクワ音楽院」チャンネルがあるので、
ぜひいろんなホールでのいろいろなコンサートを聴いてみてくださいね。
音楽院で勉強している日本人の学生さんたちも多く、
お仕事で駐在されている方にも「せっかくクラシック音楽の本場に来たのだから・・・」と
ロシア人の先生にロシア式の教授法で楽器を習っている人も多いようです。
そしてなんといっても、ここで、4年に1度のチャイコフスキー国際コンクールが開催されます。
過去関連ブログ