東京交響楽団とサントリーホールによる“こども定期演奏会“は、こどもたちがコンサートホールへ行く習慣を身につけ生活の中にクラシック音楽を取り入れてもらいたいという願いを込めて2002年に考案された、日本で初めての子どものための定期演奏会です。15周年となる今年2016年は《音楽の情景》と題し、火・風・水・土にまつわる音楽「大地のリズム」「風にそよぐメロディー」「流れる水のスタイル」「炎のハーモニー」を届けてくださいます。
毎回異なる豪華な指揮者&ソリストを迎えますが、そのなかの『風にそよぐメロディー』では、日本人ピアニストとして初!名門ドイツ・グラモフォンから18歳で鮮烈デビューを果たした大注目ピアニスト松田華音さんが登場します。6歳からロシアで磨かれて来た豊かな感性で演奏する風のメロディー、楽しみです!