1999年に公開された劇場版『名探偵コナン』シリーズの第3作『名探偵コナン 世紀末の魔術師』。
ロシア皇帝ニコライ2世とその家族、そして皇帝のインペリアル・イースター・エッグに隠された謎がストーリーに深く関わっています。
ラスプーチンの末裔!?最後まで遺体が発見されなかったニコライ皇帝の娘マリアが、実はファベルジェに弟子入りしていた日本人と結婚して日本へ亡命!?
秘密の地下室への暗号は“バルシェ・ニクカッタベカ”これをロシア大使館のセルゲイ・オフチンニコフ一等書記官がロシア語にてキリル文字で打ち込むと・・・!?
ちなみに、『名探偵コナン』シリーズの作者の青山剛昌さんは、ロシア沿海地方と姉妹都市の鳥取県ご出身で、鳥取県北栄町には青山剛昌ふるさと館もあります。(ロシア人の観光客も訪れるそう!)また、コナン役の声優を務めていらっしゃる高山みなみさんとご結婚されたときにアシスタントの皆様から贈られたという愛猫はロシアンブルー。たくさんあるコナングッズには、ロシア風コナンクリアファイルなどもあるそうです。