【ロシア文化フェスBlog】能楽堂で和露折衷!?

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(ロシア文化フェスティバルblogより)

さて、ヤングジェネレーションに光を当てる今年のフェスティバル。新潟オープニング行事でも新たな試みのコンサート演出が光りました。

りゅーとぴあコンサートホールから、石庭をすすむと現れる美しい能楽堂では、全ロシア音楽コンクールの優勝者ガラコンサートⅡが行われました。今年は、2011年度の室内楽部門で最高位の弦楽アンサンブル「イントゥラーダ」の皆様、そして2012年のパーカッション部門最高位のウラジーミル・テレホフさん、ハープ部門最高位のニーナ・クプリヤノワさんが登場しました。

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第一部では、チャイコフスキーの弦楽四重奏曲やハープによるグリンカ&バラキレフ作曲の「ひばり」など、ロシアの美しいメロディはもちろんのこと、斬新なマリンバのリズムに誘われて異空間へ・・・とそれぞれの楽器の魅力を堪能。そして第二部では、カルテットとハープ、マリンバがつぎつぎと組み合わせを変え趣向を変えて、フィナーレまで飽きさせません!

△音の響きを感じながらのリハーサル風景…どこのホールとも違うなんともいえない厳かな雰囲気。

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△アンコールがおわり拍手に包まれてリラックスした表情で舞台袖へ

畳に障子、床の間のある控え室や、どこをみても美しい和の舞台でのコンサートは、ロシアの若い芸術家たちも感動ひとしおのようでした!

ロシア文化フェスティバルだからこそ実現出来る、こんな美しい和露折衷の舞台、ぜひ今後も見たいものですね!

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