2006年から毎年雰囲気を変えてロシアの今をPRしてきた
『ロシア文化フェスティバル in JAPAN』プログラム。
▲2006~2010年プログラムのカバーコレクション
▲昨年2012年プログラム
そして、お待たせいたしました!
注目の 2013年 プログラムの完成です。
ロシア文化・芸術といえば、あなたにとっては何でしょうか?
バレエやクラシック音楽、演劇、民族舞踊などさまざまな分野が挙げられますが、
今年はバレエ企画が5本も用意されていることから、
華やかにバレリーナをデザインしたものになったそうです。
この美しいバレリーナは、ボリショイ・バレエ劇場のソリスト、ネリ・コバヒゼさん。
『ロシア文化フェスティバル in JAPAN』の催しで踊ったときのお写真ですので、
記憶にあるという方もいらっしゃるかもしれません!
当時、バレリーナとしてはもちろん、その妖精のような美貌を生かして
第5回東京ガールズコレクションにファッションモデルとして出演したそうです。
ネリ・コバヒゼさんのお母様は、ロシア連邦文化省文化映画庁現代芸術局長として活躍されたマイヤ・コバヒゼさん。
今年6月のロシア文化人講演会では、”現代ロシア演劇における新しい傾向“について語ってくださる予定です。
ロシア文化フェスティバルロシア組織委員会委員として、日本語や日本文化にも興味を持っていらっしゃるというスーパーウーマンなのです。
さて、バレリーナの背景には、今のモスクワが映し出されています。
変わりゆく現代と、いつまでも変わらず心に響く芸術のひととき。
まさに『ロシア文化フェスティバル』を象徴したデザインといえそうですね。
なお、プログラムは「ロシア文化フェスティバル友の会」にご登録いただくとお手元に届きます!
登録(無料)はこちら「ロシア文化フェスティバルblog」より