(ロシア文化フェスティバルblogより)
毎年恒例の路面電車トラム・パレード、今年2018年は4月21日に開催されました!
12時から15時まで、17車両がずらりと連なって都心部をパレード。その間の時間はЧистые Пруды駅近くの並木道Чистопрудный бульварに停車して、自由に車両の内部を見学したり記念写真を撮ったり出来ました。
△それぞれの車両には、型名、実際に走行していた年代や作られた工場名、車体の素材、速度、総重量などが紹介されていました。このイベントを主催した«Мосгортранс»の情報によると、今回初めてレトロ車両のКТМ-1 と КТП-1 が公開されたほか、4頭の白馬が引く19世紀末の馬車や «Ф», «КМ», «КП», «Витязь-М»と呼ばれるレトロ車両もパレードに加わりました。
△実際に座席に座ったり触れたりして、技術やデザインの変化を感じることが出来ます。
△ソ連のマークの赤い車両が目を惹きます。
△1899年4月7日がモスクワの路面電車トラムの誕生日とされています。こちらは現在も市民の足として活躍している最新型の車両