ロシア版ヨン様!?プリュシェンコ選手☆お宝!名作集2

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かつて日本にとって近くて遠い国だった韓国は、
“ヨン様”こと韓流スターのぺ・ヨンジュン氏の人気であっという間に大人気に。
日本にとっていまも近くて遠い隣国ロシア。
バンクーバー五輪に向けてロシア版ヨン様になれるか、
金メダルとともに期待のかかるプリュ様を3回シリーズで特集しています!

さてシリーズ第1回では
トリノ五輪で金メダルを獲得した時の映像を中心にご紹介しました。
では、その4年前ソルトレイクシティ五輪ではどうだったのかというと・・・
銀メダルでした。

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=qut2CjxJ2tw

▲SPはマイケル・ジャクソンメドレー

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=BfTvPYACA_c

▲LP ♪

練習で右足首を負傷していたプリュシェンコ。
オリンピック本番ではSP冒頭の4回転トウループで転倒してしまい、
4位で臨んだFSでは高難度の技を連発して追い上げ銀メダルを獲得しました。
では金メダルはというとこちらもロシアのアレクセイ・ヤグジン選手でした。

プリュシェンコとヤグジン
この当時、この二人のロシア人選手が、
ロシア国内はもちろん世界のあらゆる大会の1位2位を競っていました。

滅多にミスをしないプリュシェンコ選手にとって、
とるはずだった、とれるはずだった金メダルをライバルに奪われ
ちょっぴり、いえ、おそらくかなり、悔しい銀メダルとなったのでした。

プリュシェンコ選手のコーチは、アレクセイ・ミーシン
そしてヤグジン選手のコーチも、もともとはアレクセイ・ミーシンでしたが、
後輩として天才少年プリュシェンコ選手がチームに加わったことを一因に
コーチを変え、
(現在は浅田真央選手のコーチとしても知られる)タチヤナ・タラソワのもとへ。

ふたりは少年時代からのライバルだったのです。

素晴らしいふたりを応援しつつも、世界はプリュ派とヤグジン派にわれていたそう。
あなたは・・・どっち!?

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