現在、日本とモスクワを結ぶ直行便はJALとアエロフロート。
JALは月・木・土曜、アエロフロートは毎日飛んでいます。
アエロフロートは、シェレメチェボ空港を、
http://www.svo.aero/
JALはドモジェドボ空港を利用しています。
http://www.domodedovo.ru/
▲シェレメチェボ空港
ソ連時代から、世界の窓口たる国際空港ながら
薄暗くて無愛想など、あまり人気のないシャレメチェボ空港ですが、
新ターミナル建設につれ、少しずつ内部も改装されてイメージアップを図っています。
ここ数年で、スターバックスやボスコ・スポーツなどのショップも入りました。
▲ドモジェドボ空港
一方、民間資本のドモジェドボは、新しく内部も明るい印象で
お洒落なカフェなどもあり、
JALをはじめ多くの外国航空会社がこちらに移転しました。
JALは皆さんよくご存じだとおもいますので、
今回はロシア国営アエロフロートに乗ってみましょう!
CAのみなさんは、JALよりも男性が多い印象です!
数年前からは機内に必ず1人は日本人スタッフが搭乗しているそうです。
エコノミーの機内食はこんなかんじでした!
ロシアは28日から夏時間へ移行し、時差が6時間から5時間になりました。
これまで11つに区分されていた時間帯も9つになって、
なんだかちょっぴりモスクワ⇔東京間も近づいた感じですね☆
空港にはたくさんの出会いと別れのドラマがあって、
いつ訪れてもドキドキ、ワクワクします。
日本からロシアへ来た2007年、
家族に見送られて旅立った時のことを今でもよく覚えています。
▲モスクワで行われた観光博での日本ブース。
日本に興味のあるロシア人で大盛況でした!!!
ロシアに来てビックリしたことのひとつ、それはロシアの日本ブーム。
ロシア人が日本人に対して、こんなにも好感を持っているなんて、
残念なことに日本では知られていません。
知らないにもかかわらず、日本に好感を持ってくれているロシアと
知らないからこそ、なんとなくロシアに好感を持てずにいる日本。
▲観光博では、日本の魅力をPRするプレゼンテーションの司会を
させていただきました。
ときに“ロシアの片思い”とも表現されるこの日ロ間の温度差を埋めるような、
そして、これからも私なりの方法でロシアの魅力をアナウンスしていけるような
帰国してもそんな活動ができたらと思います☆
この「モスクワ特派員」ブログが読者の皆さまにとって
少しでもモスクワの新たな魅力発見!になったら嬉しいです☆