『ロシアのわらべうた ねこくん いちばで ケーキをかった』(ユーリ•ワスネツォフ作 たなかともこ編訳)
ロシアで一目惚れして購入した絵本が、日本語でも楽しめるようになりました!
いくつかの選ばれたわらべうた。ロシア語でも日本語でも、弾むような音感です。
たなかともこさんは、隣国ロシアの児童文学の研究や紹介、国際交流を目的に1991年から活動しているКОСТЕР カスチョールでも活躍されています。
△公式サイトのトップページはあのノルシュテイン監督によるもの!なんてなんて可愛らしい!
年に一度雑誌『カスチョール』が刊行されています。最新号はイワン・ビリービンが特集されていますが、同じ田中友子さんによって『ビリービンとロシア絵本の黄金時代』(東京)も好評発売中。
ロシアの声リスナーズクラブはペーチカ=ロシアの暖炉といいますが、こちらはカスチョール=たきび。 どちらも、あったかな火を囲んでいます。
△左が『カスチョール』
ロシアの絵本は、日本でもとても人気があり、『ロシアの挿絵とおとぎ話の世界』(海野弘 解説・監修 バイインターナショナル)や『おとぎの国、ロシアのかわいい本』(小我野明子 著 ピエブックス)なども人気があります。
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