鳥取といえば雄大な砂丘!その隣には世界初にして唯一の、砂の美術館があります。
砂で世界旅行をテーマに、2006年から毎年、特定の国や地域を、砂で表現しております。会期終了後は、すべて、再び砂に戻ってしまうという儚い美しさも魅力のひとつ。
イタリアルネサンス編、世界遺産アジア編、オーストリア編、アフリカ編、イギリス編、東南アジア編…といずれも見応えがあり、回を重ねるごとに作品が壮大かつ繊細になって…
ついに、ソチ五輪に合わせて、ロシア編~帝国の激動の歴史と芸術の都を訪ねて~がスタート!
ポスターにサインしているのは、日本人総合プロデューサー茶圓勝彦さんと世界のアーティスト!
ロシアからは、アレクセイ・シチトフさんとドミトリー・クリメンコさんが参加。
会場正面奥は、世界遺産の聖ワシーリー大聖堂とクレムリン!赤の広場に立ち、この寺院を見上げると、ロシアに来たと感じます。
大作なので3階の回廊から眺めても楽しめますよ^ ^
本物のように聖堂のなかには入れませんが、振り返ると、水辺に優しく鎮座するロシアイコン。ロシア聖教の聖人などを描いたものです。
会場は、入口からこの正面奥の作品まで、ぐるりとロシアの歴史を辿る旅をすることができます。
360度楽しめる立体砂像『氷河に眠るマンモス』ロシアの大自然から始まり、リューリク~建国のヒーロー、キリスト教の受容、そして豊かな民族性!
タタールのくびき(モンゴル人支配の時代)、コサックの力、ピョートル大帝と西欧化、エカテリーナ二世とロマノフ王朝、エカテリーナ宮殿…
オリンピックの開会式を彷彿とさせますね^ ^
いよいよ後半は…
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