ロシア文化フェスティバル新潟オープニングは、早朝に着付けを済ませてから、展覧会のMC→レセプションのMC→コンサートMCと一日中でしたので、その合間の一時間の自由時間には、タクシーを飛ばしてこちらへ^ ^
1930年から親子三代でつづくロシアチョコレートのお店マツヤさん。
初めて新聞連載したエッセイ「Хочу!ハチュー!」以来のお付き合いですが、なかなかお店に伺う機会に恵まれず、もちろんリニューアル後のチョコレート色のお店は初めて!
こちらが三代目のショコラティエ松村行弘さん。チョコレートみたいな甘く優しい笑顔です。突然伺いびっくりさせてしまいました。
美しい奥様とは新婚旅行で、そしてご両親とも、姉妹都市ハバロフスクへいらしたそう。
看板商品のチョコレートは、ロシア総領事もお気に入りで、新潟から東京のロシア大使館へもよく届けられているそうで、大使館でもよくお茶うけなどに登場するそう。
マツヤの代名詞とも言える大人気の赤いマトリョーシカ化粧箱(ロシアチョコレートいり)には、青バージョンも出ていて、赤のモスクワ&青のペテルブルク=ロシア国旗カラーで完璧!
そして、食べたあとは本物のマトリョーシカとして楽しめるバージョンも!
チョコレートだけでもフレーバーが多くカラフルな包装で迷ってしまいますが、ロシアケーキをはじめ焼き菓子も豊富なんです。
日本ではおそらくこちらでしか購入できないようなロシアの懐かしい味も!
ロシア語読みとともに説明が丁寧です。ああ、カルトーシカ!日本でいったら…ひとくち羊羹⁈スーパーのレジ脇からケーキ屋さんの端っこなどあちこちでみかける、昔ながらのとにかく甘いシンプルなお菓子です。
新潟へ行ったら、いつか新潟ロシア村とマツヤへ…と思っておりましたが、夢がひとつ叶いました!
ちなみに、ロシア村は現在閉鎖されており、廃墟になっているそう…
かつてはロシア風ウェディングも人気だった美しい教会などがあり、雑誌の撮影にもよく使われておりました。
モスクワ局では放送時間の都合でランチの時間がとれなかったため、お仕事中によく皆でつまんだのがオートミールクッキー овясное печенье や、
蜂蜜やスパイスを混ぜて焼いた焼き菓子 пряникиでした。
お土産には、マトリョーシカチョコレートの青化粧箱とマトリョーシカクッキーを選んでみました!
ロシアチョコレートの店 マツヤさんはこちら。
http://www.choco-matsuya.com/
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