【今日のロシア】ファベルジェ絵皿

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21日ボジョレーヌーボー解禁、22日いい夫婦の日、23日勤労感謝の日、24日ロシアでは母の日!と乾杯好きにはたまらない週末でしたねこのところ主人も私もお仕事で忙しかったので、思い切って平日にお休みを合わせてランチに行ってまいりました

元ハンガリー大使公邸の洋館を改装した恵比寿のフレンチQ.E.D. CLUBさん。小高い丘にあり、昼は紅葉、夜はクリスマスツリーのイルミネーションが美しい庭園を眺めながらお食事を楽しめます。まるでロシアのファベルジェエッグみたいな可愛らしいテーブルセッティング

ファベルジェというのは、ロマノフ王朝御用達の宝石加工職人。

皇帝アレクサンドル3世と、その息子ニコライ2世が、ファベルジェに注文し、
毎年復活祭に母親と妻に贈っていたというイースターエッグは
どれも美しいばかりでなく面白い仕掛け(サプライズ)があります!

たとえば・・・「戴冠式の卵」は

▲卵のなかから・・・      

▲馬車が出てきます!

ニコライ2世の戴冠式で使われたという馬車のミニチュア
内部インテリアまで正確に再現されています!
馬車のなかにはさらにダイアモンドが隠されているそう。

▲「すずらんの卵」
スズランの花が真珠でできています。
その花の一つはボタンになっていて、回すと上部から
ニコライ2世と長女オリガ、次女タチヤナの写真が出てきます!
アールヌーボー調の足が綺麗・・・

ほかにも驚きの仕掛けが隠された素敵な卵がたくさん!

どの卵にも、家族思いの皇帝の、そして遊び心あるファベルジェの
あったかい想いが感じられました!

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