宮沢賢治記念館へも足を運びました!
△『猫の事務所』風の入り口と喫茶室。
生い立ち、妹、宗教、鉱物、星座、浮世絵、エスペラント、チェロ…館内は、賢治の人生や作品をさまざまな角度からじっくり味わうことが出来ます。
△藤原浩著『宮沢賢治とサハリン』(ユーラシアブックレット)
17歳でロシア文学に傾倒したこと、そして最愛の妹トシの死後、鎮魂も目的のひとつであったサハリンへの一人旅については、思ったよりも詳しい記述はないようでした。
ポランの広場や注文の多い料理店(レストラン)など記念館周辺も賢治を感じるお散歩コースになっていました。“下ノ畑二居リマス 賢治”なんて書かれた標識も可愛らしいです。
そして銀河ステーションのトンネルを抜けると…そこは童話村!
宮沢賢治の童話世界をモチーフにしたテーマパークです。
銀河トレインに乗って…
賢治の学校へ。
宇宙、大地、天空、水、ファンタジック…テーマに分かれたホールを進んでいくうちに、賢治の世界に入り込んでいきます。
外のログハウスも、植物、動物、石、鳥、星とテーマがあり、記念館で得た知識を、五感で“楽習”できる工夫があって、子どもたちに大人気でした。
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