日本・ロシアフォーラムを取材してきました!
ロシアの『Российская Газета』と日本の『毎日新聞』主催。
午前10時~メインフォーラム(両国代表のご挨拶や基調講演)後は、ビジネス(資源開発、インフラ)、技術(IT、科学)、文化・スポーツなど分科会に分かれ、さまざまな分野の両国の専門家をパネリストにお招きして講演が行われました。
私は文化・スポーツ分科会へ。
ボリショイバレエ、ドストエフスキーなど両国が接点を持つテーマが、それぞれの立場や経験から語られましたが、なんといってもソチ五輪を前にスポーツ分野は盛り上がりました!
先日のプーチン大統領杯サンボ選手権の取材でも感じましたが、山下泰裕さんがつぎつぎと繰り出す言葉の技の素晴らしさといったら…!
『ロシアの欲しているところ、日本の必要としているところは、補い合える関係にある。旧ソ連とロシアは違うということをきちんと知り、これからの若い世代が、一緒にバーニャ(ロシア式サウナ)に入ったりウォッカを酌み交わしたりして人間同士の付き合いができれば、そこに信頼関係が生まれる。それぞれの立場から能動的に発信していこう!』
やはり言葉は心技体から、と改めて感じました
▲ロゴマークは折り紙!
会場で折り紙も配られました(^^)
接点を合わせながら折り紙を折っていくように、地道な作業ですが、私はロシアナとして、これからもマイペースに、こういう言葉をお伝えするお手伝いをしていきたいと思います。
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