今年も連載は続きます!
ロシア文化フェスティバルblog
ただいま今年の取材計画を打ち合わせ中…
昨年のクロージングパーティ取材で出逢った
フェスな美女たちを一挙にご紹介します。
オープニングからクロージングまで
通訳として東奔西走なさった
ロシア文化フェスティバル通訳の
鍋谷真理子さんです。
いちのへ 今年を振り返って、今どんなお気持ちですか?
「民族アンサンブルや合唱団、コンサートなど、通訳をしながらいろいろなジャンルに触れることが出来ますし、ロシアの文化をこれほど包括的に広く深く提供して下さるのはロシア文化フェスティバルだけですから、本当に幸せに思います。
今年のオープニングを飾ったドン・コサックのように生まれて初めて観るものはもちろん、初めは苦手意識がありその良さがなかなか分からずに悩んだこ
ともあったクラシック音楽の魅力など、こうして長く関わることで身をもってその素晴らしさを感じられるようになったことに、新鮮な喜びを持ちました。」
いちのへ どのようなところにやりがいを感じますか?
ロシアの皆様が最高のものをもってきて、それを日本の皆様に見せたいという熱意や真心を近くで感じることが出来ますので、わたしたちも縁の下の力持
ちとして、なるべくいい条件を揃えて、出来るだけ楽しく日本滞在になるようにと願いながら働いています…いろいろ大変なことも多いんですけれどね笑。
いちのへ 本当におつかれさまです!さて、今や日本とロシアにとって、文化フェスティバルにとって、なくてはならない存在の鍋谷さんですが、ロシアとの出会いはなんだったのでしょうか?
「ちょうど進路を決める時期に、JALモスクワ‐東京直通便が開通しました。もともと語学が大好きでヨーロッパに行っていましたが、何語を選択しよ
うかと考えていたときに、世の中がモスクワに注目していたことと、そしてモスクワに直接行けることになったという新鮮な驚きに、ロマンと謎に満ちたロシア
語をやってみたいなと思いました。」
いちのへ さいごに、これからの抱負をお願いします。
フェスティバルのお仕事を通して、これまでロシアの伝統文化を知らなかったのだということに気づかされています。これからも広く深く知りながら、今日のような大きな喜びをたくさんもらっちゃおうと思っています!」
ロシアのVIPもたちまち笑顔にしてしまう鍋谷さん、その大活躍ぶりはおそばで拝見していて心から尊敬しています!