明日は福島市音楽堂にて『NHK名曲アルバムコンサート~ピアノ名曲ベストコレクション~』今回はロシア人ピアニスト、ミハイル・カンディンスキーさんをお迎えします。
ちょうどTVでは10~11月に開催された「NHK音楽祭2011」が放映
9回目を迎える今回は、華麗なるピアニストたちの競演。
珠玉のピアノ協奏曲を、5人の個性溢れるピアニストと世界一流の指揮者・オーケストラが披露しました。
ロシアからは、1990年にチャイコフスキー国際音楽コンクールで優勝した“ロシアの鬼才”ボリス・ベレゾフスキーと1986年の初来日で「神童」と賞賛され、今回日本デビュー25周年となる“孤高の天才”エフゲーニ・キーシンが登場。シドニーフィルを率いる指揮者ウラジーミル・アシュケナージとのピアノ協奏曲は聴きごたえたっぷりでした。
英語インタビューが多いアメリカ在住のキーシンですが、ロシア語インタビューも流れました。
幼い頃から神童と称えられてきたにもかかわらず、
ピアノという楽器に対してとても真摯で、
何千回と弾きこなしてきた作品に対してとても謙虚であることに感動しました。
ピアノという楽器に対してとても真摯で、
何千回と弾きこなしてきた作品に対してとても謙虚であることに感動しました。
「本番に演奏するその瞬間までさらなる高みに近づきたい。出来うる最高のものをお客様に伝えたい」
明日のコンサートが素晴らしいものになりますよう、
私もその想いでがんばりたいと思います。
私もその想いでがんばりたいと思います。
年始にはラジオでアンコール放送もあります。