今年2012年のロシア文化フェスティバルもクロージングを迎えました!
クロージングコンサートは、ユーリー・シーモノフ指揮モスクワフィルハーモニー交響楽団でした。
その合間にステージで行われたセレモニーで司会を務めさせていただきました。
リハーサルでの鬼気迫る表情と、
舞台裏で指揮棒を日本刀にみたておどけて見せるお茶目さと
その両方で私たちを魅了したマエストロ。
チャイコフスキーの大好きな作品ばかりで、
お仕事も忘れて聴き惚れてしまいました・・・
マイクの横にはこんな小窓があって、舞台の様子を後方から見ることができます。
なんだかオーケストラの一員になったような高揚感!
この小窓から、スタッフもカメラマンも、シーモノフ氏を撮影していましたが
誰よりも熱いまなざしでレンズを向けていたのは、
奥様のオリガさんでした